なるほど情報ウェブマガジン【週刊コラナビ北海道】毎週木曜日更新

週刊コラナビトップ『営業カバン』と『病院』と

『営業カバン』と『病院』と

サラリーマンなった僕は...4

サラリーマンになった僕は...4

予測に反して5年間もたくさん勉強した僕は晴れて道内の中堅大学を卒業することが出来たんだ。落第点のこの僕がこの時点で就職が決まっていたということは奇跡であろうか。
そう言えば首席で卒業したあの娘がなかなか就職が決まらずとても苦労していたことを思い出す。
就職って一体、本当に何が基準何だろうと思っちゃうよね。

僕が学生の頃に既にあった就職の時の逸話だけれども、キューピーマヨネーズに就職を希望した学生が最終段階の面接まで辿り着いたらしい。
最後の面接の時に重役たちから質問をされても彼は何も答えず沈黙を続けていたそうな。
「大丈夫ですか?具合でも悪いのですか?」と面接官に聞かれた時にやおら真新しいスーツの胸ポケットから「1本のキューピーマヨネーズ」を取り出しそれを一気に飲み干したらしい。
そして一言「男は黙ってキューピーマヨネーズ!」。
それで就職が決まったとか決まらなかったとか。
本当かしら。 
「キッコーマン」に入りたかったらどうするつもりだったんだろう。
醤油の一気飲みは死んじゃうからなぁ。

ある学生は「日産」を受けに行きペーパー試験で『GNPとは?』という質問に対して『頑張れ・日産・パルサー』(当時、そういう車が売れていたの)と書いて合格したとかしないとか。
本当かしら。
「トヨタ」に入りたかったらどうするつもりだったんだろう。


そうそう、学生でも、とてもファッションに詳しい(ホントは五月蠅い)ヤツっているよね。
「スーツはJ・PRESSがオーソドックス、靴はもちろんリーガルのローファーかウイングチップがいいぞ。ネクタイは紺系でレジメンタルが基本だな。それから...」 ああ、面倒くさい。

彼とて決しておぼっちゃまではないのだが、アルバイトの収入のほとんどをファッションにつぎ込んでいた。
僕はアルバイト収入のほとんどをススキノの安居酒屋と麻雀荘に提供し続けていたからなあ。
なんだかなあ。そんなんだったんだなあ。昔の僕ってば。
人は過去を振り返ると恥ずかしい事で一杯だな。(笑い飛ばします!)

見た目の大切さも良くわかるけどスーツで就職が決まる訳が無い。
高価なスーツを着ていれば入社出来るような会社ならこちらからお断りである。
就職活動を開始した大学5年の秋(笑)、スーツに身を包んで大学に行くと、私を知っている人たちは「スーツ姿」の僕を見てあれこれと評論していた。
それは「珍しいものを見た」「似合う、似合わない」「見慣れぬ光景」に対する冷やかしや「とうとうお前も就職活動か」的な悲哀を込めた視線や言葉だった。
学食でそいつに会った。
「おお、おはよう。」と軽く挨拶をしながら奴は僕の許可を得ることも無く、やおらネクタイをひっくり返し「メーカー名」を確認。
スーツの前をひっくり返して「メーカー名」を確認。

『どうだ、見た事も聞いたこともないメーカーだろう。長崎屋特製オリジナルブランドスーツセットだ!セットで3万円なりだ!どうだ、参ったかあ。わっはっはっは~。あっちへ行きなさい~!』だ。

スーツとかに少し詳しくなったのは就職してからだったんだ。

何の話だったっけ?
話が脱線、しちゃったね。

そうそう、サラリーマンになったんだ僕は。
今日、書きたかった事はまた来週。

なんだかなあ。


(2010年01月28日)

コメント(2)

「GDP」じゃなくて「GNP」でしょ!

あっ!ホントだ。間違った。直した。

コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。

文字は半角英数字で入力してください。
(画像が表示されない場合、画像のところでマウス右クリック-[画像の表示]を実行してみてください[Windows InternetExplorer, FireFoxの場合])

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: サラリーマンなった僕は...4

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://spiritlink.80code.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/2123