札幌のオフィス街を歩いていると、社員証を首から提げて歩いている人とよくすれ違うようになりました。
以前は大会社の社員が殆どだったと思いますが、最近は企業秘密を守るという意識の高まりからか、会社の大小に関わらず身分証明書を明示しているようです。
初めて打ち合わせるクライアントが社員証を下げていると、名刺を頂くだけよりも安心感があるような気がします。
逆に言えばこれは僕たち士業にも当てはまることで、身分を明らかにすることは士業にとっても大切なことです。
僕も最近、初めて会うクライアントと面談する際、あるいは役所等を訪れる際には、行政書士バッヂ(徽章)の他に、行政書士証票をフォルダーに入れて首から提げています。
襟にバッヂを付けていれば相手が行政書士だとわかるだろう、などと勝手に思い込みがちですが、バッヂの種類など一般にはわからないのが普通です。身分証を提げているほうがすぐにこちらの業種をわかってもらえます。
行政書士の身分証明は、日本行政書士会連合会が発行している「行政書士証票」、北海道行政書士会が発行している「会員証」があり、どちらも顔写真付きの身分証明書です。
襟につける金バッジ(徽章)はコスモスをデザインしたものです。
新人と思われたくないからと、バッジをわざと色あせるように加工する士業者もいると聞いていますが、僕はむしろバッジを大切に扱っています。
初めて行政書士バッジを着けたときの喜びを忘れたくないと思っていますし、何より、新人かどうかなど仕事振りでクライアントからはすぐにわかってしまいます。バッヂの色で判断されるわけではありません。
クライアントに安心して業務を任せていただくこと。士業者も進んで身分証明書を明示すことはその第一歩だと思います。
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 第56回 士業と身分証明
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