このブログで第三回目に
「中古住宅流通促進検討会」というようなタイトルで
行政、有識者、建築業界、不動産業界、金融業界などのメンバーが
検討を始めたことを書きました。
その中でも、現況の住宅がどのような状態にあるのかを
第三者が公平な目で判定する必要があることは一致した意見でした。
それが今回、制度として正式にスタートすることになりました。
6月22日の札幌を始めに、先週、旭川、来週は函館、後は北見、帯広で
検査人の登録講習が開催されます。
この写真は札幌の講習会に風景です。145名の参加がありました。

私はこの講習のテキスト作成から、かかわった関係で、登録講習委員をさせて頂いております。
登録要件は建築士であること、現況調査に必要な資格、経験があることと
登録講習を受け、登録することです。ただし、建築士事務所登録をしていないと
営業活動はできませんので、登録だけでは、この調査を引き受けることはできません。
最近はどうも、この建築士事務所を登録しないで、建築士の仕事を受けている人もいるようで
す。これは建築士法違反になり、罰金、禁固刑などの罰則があります。
数年前の構造偽装が大きな問題になり、罰則が厳しくなりました。
下の写真はこの登録講習のテキストの表紙です。

この制度の普及はやはり、一般に方が中心になると思います。建築業界が自ら、変わっていくこ
とはないでしょう。私が9年前から、始めた「住宅診断(ハウスドクター)」の事業が
少しでも、多くの一般の方に知られて、この仕事の重要性が理解されば、
建築業界の新しい動きとなり、クレームという言葉なくなることを願っています。
この制度の運営は、社団法人 北海道建築技術協会です。
こちらのHPに詳しい内容が掲載されています。
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