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すがもれって、なあ~に?

前回のブログにも掲載しましたが、
すがもれ」とは、一言で云うと
「冬の雨漏れ」のようなものです。
これからの時期に頻繁に起こります。

今回の連絡は私が6年前に改修工事を監理した、お客様からでした。
すがもれが起きているよう何だけど、困った、大変どうしよう
早速、お伺いする旨をお伝えし、
急行です。

家に到着後、早速、その場所を確認。
井のビニールシートには水がたくさん、溜まっていて、これが破れたら、どれだけの水が流れ出すやら・・・やばい・・・・
でも「う~ん、ここは1階の収納の天井?・・・・・・・・・・?
この上には2階の部屋があり?、屋根はないな~あ?」

pict-P2010011.jpg
それでも、外部のタラップから、屋根の上に上がり、
屋根の雪をよけて、屋根面を確認、横樋も確認、
「屋根面に氷はないし、水も溜まってないし・・・・・・」これは「すがもれ」ではないな!!!
そこで図面を確認すると、あの水漏れの上には、シャワールームが・・・・・??

あの天井を解体して、原因を調査するしかないと判断!!!!
天井の水をバケツで取って、断熱材(黄色い綿のようなもの)を取ると・・・
合板に水滴がびっしり、付いている。
配水管を確認・・・・・・大丈夫OK・・・・・・
でも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
よ~く、診ると、細い管(給湯用の銅管)に糸状の細い水の噴出しがあった
(細すぎて、写真には写りませんでした)
pict-P2010059.jpg
これは「ピンホールという、非常に小さな管にできた「穴」から
水が噴出していることが確認できました。

「ピンホール」は施工不良でもなく、管の製品不良でもなく
「経年劣化」と云われる、配管の自然劣化が原因です。
10年ぐらい経過すると、このような現象が起こることがあります。
未然に防ぐことは難しいです。

但し、最近は銅管ではなく、プロポリピレン製の製品が販売され
ここの材料を使用する会社も出てきています。

確かに今の時期、これからの時期には
すがもれ」が起こりやすくなっていますが、
単に経験だけで判断するには危険ですし、
本当の原因を確かめて、処理しないと問題は解決しません。

今回の改修は穴の開いた、管を部分的に交換して無事終了です。
但し、解体した箇所の復旧と水にぬれた箇所の交換工事は
必要です。


(2008年02月04日)

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