さて、今回の話題は「Evernote」についてです。
Evernote...ご存じでしょうか?
これは、インターネットを通じて共用できる、スクラップ帳のようなものです。公式サイトでアカウントを作成すれば誰でも無料で利用できるようになります。有料のプレミアム版を利用するとより容量が大きく、自由度の高い使い方ができます。
NECのPC98世代の私は、最初にこのソフトの存在を知ったときにテグレットの「知子の情報」のインターネット版?と感じました。このソフトのことを知っている人はあまりいないかもしれませんが...
#でも、ネットで検索したらまだ「知子の情報」って販売されているんですね。
文書型データベース「知子の情報Pro/Mail」
Evernoteの無料版(スタンダード版)は月毎に40MBまでのデータをアップロードできます。アップロードの制限はありますが、保存容量の制限はないようです。
このEvernote、サービスを開始してから約1年半とのことで、つい先日までは英語版のサービスしかなかったのですが、何でも海外からのアクセスでは日本が突出しているとのことで、2010年夏頃を予定していた日本語版を先月に前倒しで開発・公開したとのことです。しかも、VAIOなどの日本のパソコンにもプレインストールされるものがあるようで、今後かなりの普及が見込めそうです。
私はiPhoneの購入時期と同じ頃に始めたのですが、PCスペックの問題か、閲覧する文書のスクロールが遅いなど使いにくかったのであまり活用はしておりませんでした。しかし、日本語版の3.5を入れたところ、この問題が改善。結構良い感じになってきています。
データはインターネット上にも保存されますが、ローカルのパソコンにも保存されます。ですので、インターネットに繋がっていなくても作業は可能です。アカウントが共通であればどのパソコンからも同じデータを見られるので、Evernoteでデータの一元管理を行うということも可能でしょう。
もちろんiPhoneからも利用できます(これ重要です)。無料のiPhoneアプリを導入すればiPhoneからすべてのノートを見られるわけです。
Evernoteは連携するアプリケーションがいくつかあります。例えばiPhoneアプリのDocScannerはカメラで撮った写真をダイレクトにEvernoteに登録することができますし、次回紹介する予定のEye-fiも同様です。
また、「Evernote 活用」でググればいろいろなページが出てきます。タグを使って名刺管理ツールにするとかですね。
これもやっぱり大企業だと会社で使うのは禁止されるたぐいのソフトウェアと思いますが、外出の多いSOHO系の方には使えるものかと。
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 第9回 インターネットでデータを共有しよう②
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