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第6回 ツイッターって何が良いの?

本コラムを始めた際に編集長から「ツイッターについても何か書いてほしい。一応登録はしているのですが、どうもその価値がよくわからんので」という連絡がありました。
また、他の方からも「ツイッターってよくわからない」という声も多いのは事実。

私自身フォロー、フォロワー数がまだ二桁で、ツイート数も3桁に到達したばかりのライトユーザーでどこまで正しく書けるかはわかりません。が、感じていることもあるのでつらつらと書いていきます。

Twitter(ツイッター)とは

ミニブログとかいろいろ言われていますが、おそらく字面通りに解釈すると「よくわからん」になります。一応ツイッターの特長をリストアップすると以下のようになります。

ツイッターが「ゆるいコミュニケーションツール」と呼ばれるのは特に3番目の点です。特別に拒否(ブロック)等されなければ相手のツイートは自分のサイトで確認できます。mixiのようなSNSではマイミク申請等の双方向の許可が必要なのに対し、一方的自動的に許可されます。したがって著名人のツイートを「相手に迷惑をかけずに」リアルタイムに読むことができるわけです。

この点、「ミクシィボイス」はツイッターと似たような機能でありながら、マイミクのみのボイスを自動で表示しているということでツイッターとは大きく異なります。
Googleも「Googleバズ」というツイッターと似た機能を開始しましたが、これもツイッターとはちょっと違いますね。どうなるかは様子見。

私は以前講演会などでツイッターを「喫茶店などで隣の席での会話が聞こえてくる感じをネット上に展開したもの」的な言い方をしましたが、これだとまだ「良さ」というのは伝わらないですね。

敷居の低さ

ブログなどの場合は読まれることを意識して、それなりに長文でないと格好が付かないというか、発言にはそれなりにエネルギーを使います。ツイートは140文字以内という制限や「読まれている」ということをあまり意識せずに(言い方は悪いですが)垂れ流すことができます。私のようにブログはあまり更新できない人もツイートは結構気軽にできます。

魅力は自分の立場や立ち位置による

ツイッターの魅力は自分(または組織)の有名度や目的によって変わってきます。
目的で言えば「おもしろさ」を求めてくるのか「ビジネス等に利用する」か。

インターネットで商売をやっている人や会社、議員の場合は後者になります。一般の人は前者になるでしょうか。

「おもしろさ」は自分が能動的に発言していって見つけるか、基本ROMでいくかで変わります。前者については自分がまだそれほどできていないのでコメントしませんが、後者は本の著者や芸能人などの普段テレビでは見られないリアルな私生活が垣間見えるので、ファンにはたまらないでしょう。逆の立場ではファンやお客さまが身近に感じられるのが利点です。

大企業は大企業病と言われるように組織が硬直化して下からの意見が上に届かなかったり、お客さまの声がトップに届かなかったりしますが、トップがツイッターをすることでここが解消されやすくなります。大手企業が次々と入ってきているのもわかります。

最近の事例ではソフトバンクの障害者割引が好例でしょう。

一方で使い方を一歩間違えるとマイナスイメージになることもあります。

「Twitterを理解していなかった」――UCC、キャンペーン"炎上"を説明 勉強会で経験共有へ

UCCは対応の早さでイメージダウンは避けられたと思われますが、やり方を間違えると大変です。

インターネットが普及して、企業の責任が業績に与える影響が非常に大きくなっています。ミートホープや雪印など、インターネットが普及していなければあの不祥事があっても倒産しなかったように思われます。ツイッターはさらにその流れを加速するでしょう。

ツイッターはAPIを公開することでいろいろなプログラムが作成できるので、インターネットが「インフラ」であるようにツイッターも「インフラ」になる可能性があります。

最後に私のツイッターホームはこちら


(2010年02月11日)

コメント(2)

よくフォロワーが100人こえると景色がかわるといわれますが、最近、その意味が解りました。
勝手に類は類を呼ぶという感じに増えだすんです。
さらに150人をこえると「この人はなぜ?」というフォローもされはじめ、かえってフォロー返し(?)の呪縛からは自由になれます。同業者とはチャット感覚で、そうじゃないフォロワーのツィートは雑誌を読むように、気軽に情報を得ています。
(実際、仕事に活かせた情報が、たくさんありました!)

>柊さん

コメントありがとうございます。
まだ景色が変わるまで行っておりませんが、着実に変わりつつあります。人が増え、サービスが増えることがまた景色は変わってくものと思います。

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