創刊当時は「季刊誌」でスタートしていますよね?で、今回から年2回の発行になったようなんですが、それはどうしてですか?
スタッフそれぞれがそれぞれの仕事をもっているので、年4回だとスケジュールがいっぱいでなかなか時間がとれないんですよ。慌てて創るよりも、年2回ならじっくりと時間をかけてキチンとしたものを創ることが出来るでしょうと
うんうん
それと、私が生活の拠点を寿都の方に移したということもあります。編集長が札幌を離れてしまうわけですけど、年に2回でしたら準備して情報を集める時間がありますから。
無理に発行の時期に合わせるのじゃなくて、焦らないで、本を創って行きたいという気持ちがあります。
もしかして忘れられちゃったりするかもしれない、とも思いますが(笑)
「幻の雑誌」って言われるようになるかもしれないですね(笑)
あははは。そうですね。
のんきな考えなんですが...(笑)
そんなことしていたら広告がとれないって言われたりしましたけどね
う~ん。確かにある程度定期的に発行していかないと、読者に忘れられてしまうかもっていうのはあるかもしれないですよね?難しいところですね
そうですね。ギリギリのラインとして年2回ですね。
でも、スタッフとの話の中では、年に1回でもいいかもって意見もあったんです
年刊誌ですか?
それは新しいジャンルかもしれないですね(笑)
あははは。本当に忘れ去られますよね(笑)
発行までの間隔が長いと、季節感が難しいです。雪の降る時期と緑の時期とではギリギリ微妙なラインがありますから。それに、普通の雑誌は東京の季節感に合わせて作ってますよね。でも北海道でこちらの季節の基準で創ろうと思ったらそれでは無理なんですよ
冬が凄く長いですよね~
はい。東京だと2月くらいになるともう花が咲き始めたりしますが、こっちはまだまだ真冬ですから
私も本州育ちなので、全く違うと思いました。
でもやはり、本州の人から見たら、北海道の醍醐味って冬ですよね。
特に南から来た人からは...
そうですね~
最初の頃は、「冬は2冊発行だね」なんてことをスタッフと話していたこともあったんです。それぐらい冬の期間が長い。
撮影時期というもの凄く難しいですね。秋の北海道もとってもすばらしい風景がたくさんありますけど、期間がすっごく短い。すぐに真冬ですから。かと言ってライブ感も凄く大切ですしね~。
取材する方の事情もありますしね。取材した時から1年もたつと、さすがにいろいろと状況が変わっているでしょうし...
発行する時期については、まだまだ模索中です
そうですか。
でも、この本の創りですと、例えば夏号を冬に買って読んでも、全然違和感がないと思うのですが。使い捨てられるようなネタではないので
ありがとうございます。
とっても嬉しいのは、1冊買っていただいた方が、その後「バックナンバーも下さい」って言って下さる方がとっても多いんです。あ~よかったって...(笑)
今後、渋谷さんがやりたいと思っていることはどんなことですか?
今はなかなか手が回らない状況ですが...
雑誌の中に登場していただいた皆さんに改めてゆっくり話しをお聞きしたいので、集まることが出来たらいいな、と思っています。
読者の方々ともお会いしたいですね。どんな方々がこの本を読んで下さっているのが知りたいです。メールやお便りをいただくのですが、やはり実際にお会いしてお話ししたいなと。ここの編集部の開放日をつくるとか。スタジオも広いので、カメラマンの丸山の写真展もやってみたいです
あ~それはいいですね。他の写真も拝見したいです
雑誌には使わなかったけど、他にも良い写真がたくさんあるんですよ。
一番最初に何かイベントをやるとしたら、やはり写真展でしょうね。そういう夢はあります
次号の企画はもう決まっているのですか?
いえいえ、まだマル秘ですね(笑)
これからの出会いによっても変わってくるので、まだ言えないんです
次号(第5号)は冬ですね。年内に発行ですか?
はい、年末くらいになる予定です。年末の他の仕事と重なるのでかなりハードな状況になりそうですが(笑)
最後に、読者の方々にメッセージをお願いします
身の回りの何気ないことや、どうでもいいと思われているけど何か気になる、そんなことがありましたら教えてほしいので、気軽に(編集部まで)メールをいただきたいと思います。マニアックなことでもいいんです。「他ではあまり扱われないけど、私は北海道のこんなことが気になるんです」というようなことがあればなんでも。
そういった情報は東京の旅行誌などには載らないですから。他とは違うオリジナルな本を創る、ネタがかぶったとしても違う視点で見る、そんなことを目標にしていますので、よろしくお願いします
わかりました。本日はお忙しい中ありがとうございました
こちらこそ、ありがとうございました
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 第5回 じっくりと時間をかけて本を創っていきます
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