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第1回 水澤佳寿子さん

水澤 佳寿子さん、プロフィール


水澤 佳寿子

1983~ HBCラジオ、Air-Gなどの番組パーソナリティ、UHBリポーターなど、フリーランス各番組に出演する他、種イベント、パーティーの司会、プランナーおよびフリーライターとして活躍。

1986~ イベント企画、キャンペーンガールの育成、ディレクションの業務の個人事務所創業

1988~ (有)ワーキンググループ・コティ(現:株式会社コティ)設立、代表取締役に就任

1992~ 自身の経験から、育児支援事業(ベビーシッターの派遣、託児施設の経営等)に乗り出し、全国で約70ヶ所の保育室を運営

2005~ 創業した株式会社コティを譲渡しフリー宣言したところ、強い要請によって同年3月、㈱北海道フットボールクラブ(コンサドーレ札幌)執行役員に任命される 同年6月、北海道フットボールクラブ取締役に任命される

2006~ 3月 新たな挑戦をするため、北海道フットボールクラブ取締役辞任 4月 株式会社Fantasia Entertainment設立、代表取締役社長に就任

藤川賢治さん、プロフィール


藤川賢治

ファイナンシャルプランナー,リスクマネジャー,生命保険・損害保険業

平成元年、銀行員として社会人の第一歩を踏み出す。
渉外係、融資係と一通り経験を積んだが、独立の夢捨てがたく、損害保険会社に独立前提の研修生として転職。
その後、ファイナンシャルプランナー資格取得、生命保険業務開始。
20年近く一貫して金融サービスの分野で顧客対応の最前線業務に従事。
お金の面のみならず幸せな人生をおくるために必要なあらゆる悩みの解決をお手伝いするライフナビゲーターという新しいカテゴリを創造すべく奮闘中。
現在、異業種交流会「北海道非凡塾」を主催するなど幅広く活躍。

第5回 使命感を持った時が期が熟した時

う~ん。素晴らしいですよね。
だから最初から儲けようと思って始める人はなかなか上手く行かないかもしれませんね。
私利私欲から始めるのではなく、消費者の立場でこういうのが足りない、こういうのが必要なんじゃ無いかというところから、事業化していくということなんですね?
これから独立や起業しようとしている方達に対してのアドバイスをお願いします。

自分がやりたいことで起業をする人が多い気がするんです。私は、それではほとんど失敗すると思うんです。
例えば、自分が喫茶店をやりたい!とか、自分が時間を自由に使いたいから起業するとか、「自分が、自分が」と思っている人は、あんまり巧くいくのを見た事がないですね。
私の場合ですが、自分のことをあんまり考えてないんです。人が喜んでくれたら嬉しかったり、期待されているのを断るのが嫌だったり、…私、断れない人なんですよ(笑)
相手は、私に期待して下さっているからこそ言ってくるんだと思うんですよ。
例えば、恋愛の相談を、恋と縁の無いモテない人にはあまりしないじゃないですか。お金の相談をお金の無い人にしないじゃないですか。
という事は、「あのね…」って言われた途端、その人には期待値があるんですよ。だからそれを断るのが嫌なんです。人を裏切ってしまうのが嫌で、ずっとやってきたんですよね。

ハイ

「会社組織にしてほしい。その方が通りがいいから」と言われれば、それで特に不都合が無いのでそうしました。ベビーシッターの業務も、『困っている人は私だけじゃないんだ』と気がついたのでスタートしましたし、お客様から「グループ保育して欲しい」と言われた時は、『そうか、そういうのがいいのか。私も(マンツーマンでのベビーシッターは)高いと思うかもしれないな、じゃその方向で考えよう』とか。そういう感じで、私自身がこれをやりたい!と思ったことはないんですよ。

それはスポーツのお仕事でもそうですか?

はい。スポーツも同じでした。コンサドーレとの関わりが無い時には、そもそも(スポーツは)ビジネスとして成り立たないんじゃないかとか、補助金なんて貰っちゃって自治体のお荷物になっているんじゃないかとか、思っていたくらいなので。
だけど、スポーツって凄く人の心に栄養を与えるんだなとか、スポーツの存在によって、施設の使用料などで自治体に何百万円ものお金を落としているのだなとか、と言う事に気がついて、それじゃあ、やってみようと。
私はどちらかと言えば、そういうタイプなんですね。

ハイ。

そんなことを続けていると、誰かがどこかで見ていてくれて、応援してくれると思うんです。でも「俺が俺が」とか、「私が好きだからやる」という人は、もし何かあった時に、支えてもらえるのかな?と思うんです。事業って結局自分一人でやるものではなくて、周りに支えられてやれるものだと思うので。
本当に世の中にそれが必要だと思って、それを使命感を持って「やりたい!」と思った時が期が熟した時だと思います。そうではなくて、自分を中心に据えていると、食べていくくらいの仕事はあるかもしれないですけど、事業として発展するかどうかというのは、私には分からないですね。アドバイスになっていないかもしれませんが…。

いえいえ。とても大切なことだと思います。

ですから例えば、これからは介護だと思ったとしても、使命感も何も無ければ介護をやっても、そもそも自分が楽しくないと思います。人が喜んでくれると感じたり、期待に答えていると思うからこそ、モチベーションも維持できると思います。多分、そういう期が熟した時にスタートするのが一番いいのかなぁ~!と思いますね。
保育のビジネスを始めた時も皆に反対されたし、今回、バスケットのビジネスをやるといった時にもほとんど皆に反対されたんです。でも、何か使命感に駆られているので、毎日続けていけるし、モチベーションも保っていられる、凄い理想も描けているんですね。
そこに私利私欲があったら続けて行けないと思いますね。

ありがとうございます!
求められてやる、ということと、使命感を持ってやるということなんですね。
それでは最後にお伺いしますが、水澤さん自身のミッションステートメントってお作りなんですか?

え、例えば?

個人的なこういう人間でいたいとか…。経営者でもあるし、母親でもあり、それぞれ役割がある中での個人の目指す姿というのは?

目標は毎年あるんですけど…。
20項目決めて、いつも眺めていられる様にしています。もう20年以上続けてますね。でも、それは凄くゆるくて、出来なかった事はそのまま翌年に持ち越しているんですよ。でも半分ぐらいは達成しますね。
そうですねぇ~、特別これっていうのは無いのですが、子供のころから親に言われていて、そうなんだなぁ~と思っている事は、「どこかで誰かとばったり会った時に、こそこそしなきゃいけないような生き方はするな!」って言われていました。

ハイ。

ですから、それは今も常に気にしています。もしかしたら、凄く失礼な事をしてしまったとか、人を傷つけてしまっていても、知らないままでいるかもしれない。でも気がついたらその人間関係を回復できるように努めています。人を陥れたりしたら会えなくなるじゃないですか。だから、自分がこそこそするような生き方はダメだとずっと言われていたので、それはすごい自分の中では、楔(くさび)みたいな感じで、ずっと入っている感じですね。

なるほど。とても勉強になるお話をありがとうございます。
本日はお忙しい中、お時間をいただいて恐縮です。レラカムイの活躍楽しみにしています。本当にありがとうございました!

こちらこそ、ありがとうございました。



第4回 世の中に解決できないものは何もないって思うんです

そういったプロデュースをお考えになるというのは、昔のイベント関係のお仕事の経験からなんでしょうか?

そうかもしれないですね。

コティの前身の事ですね。

はい。コティの前身は5年間販売促進の企画をやっていましたので、どうやったら人が集まるか、どうやったら物が売れるか、という事をずっとやっていたんです。

コティのお話が出ましたので、いよいよ、起業のきっかけのお話を伺いたいのですが…。
イベント関連のお仕事を始めたというのは「成り行き創業」だったという風に何かで読ませて頂いた記憶があるのですが…

ハイ、そうです。
元々放送局にいて、しゃべる仕事をしていたんですけど、本当は人の前で話すことはあまり好きではなくて、制作をやりたかったんですよ。

へぇ~!

番組作ったり、原稿を書いて、それをアナウンサーに読んでもらう仕事がしたかったんですよ。でも、たまたまそういう仕事はなかったのですが、放送局のレコード室で働くことができたんです。
当時はまだレコードだったので、レコード室というのがあって「ハロードライバーベストテン北海道」みたいな番組が昔あって。

え~え~

例えば中森明菜の曲のリクエストがあると、バーっと走っていってレコード貰って来るみたいな仕事をしていたんですけど、私の声が気に入られたのか、局の方から「喋ってみて」と言われたのが、喋るお仕事の始まりですね。でも、一方で編集という仕事も凄く憧れていて、そういうところに就職したかった気持ちもありました。やりたい仕事にこだわり過ぎて、卒業しても就職がなくて、私は、今で言うフリーターの元祖なんです。

(一同爆笑)

(卒業しても)仕事が無かったので、放送局で拾ってやるよといって貰ったんです。だから、私は最初っからフリーなんですよ。

ハイ。

卒業して、フリーで仕事していたんですね。今で言うフリーターなんですが。
放送局からの仕事は番組契約ごとですから、本当に明日は分からないという中で仕事をやっていました。3年間続けて、結婚を契機に辞めようということでいったんは辞めたんです。でも、放送局が抱えているイベントの司会などのお仕事を、結局毎日の様に受けている間に、放送局に出入りしている大手の代理店とか、メーカーさんなどから、直でお仕事をいただくようになっていったんです。
そうして1年ほど経ったら、直のお仕事の方が多くなってきてしまって…。そうすると、相手は大きなメーカーさんで、デサントスポーツさんとかそういう大きな会社が多かったので、取引をする都合上、会社組織にしてほしいって、言われたんですね。
当時は、会社を作るのに行政書士さんや司法書士さんに依頼する事を知らなかったので、自分で本屋さんに行ってマニュアルどうり法務局行って届出して。
7回、書類の不備で返されたんですけど(笑)会社を自分で作ったんですよ。

へぇ~、じゃ、定款を作るのに公証人役場に行って、

そうです。そうです。
全部自分でやったんです(笑)

で、イベントのお仕事をされていて、請われて会社組織にされて。
今度は育児の方に…保育というか…

育児の方は・・・、たった一人で始めた仕事だったんですけど…。
結婚と同時に会社を作って、2年経ってみたらキャンペンガールが400人くらい登録していて、例えば「ミルクランド北海道」のイベントなどに女の子40人とかをバーっと派遣したりというような仕事していました。
私生活では子供が居て、保育園とかに預けても時間が足りなくて、保育園が終わった後に知り合いに頼んだりしていたのですけど、私3人子供がいるので、その頼んだ人よりうちの子の方が多いとかで、申し訳ないので毎日は頼めない。ベビーシッターさんとかに頼んでいたんですけど、仕事ぶりが全然満足できなかったんです。

ハイ

だったらじぶんで作っちゃった方がいいかなって思い始めたんです。その当時400人居た登録者の女の子の中、幼稚園の先生の資格のある人が8人居たり、今保育科通っているという短大生の女の子がいたんですね。元々この人達は子供が好きな人達だから、「ベビーシッターの仕事を考えているんだけど、キャンペーンの仕事の他に、キャンペーンの仕事と同じ様に時間で引き受けてやってみない?」って言ったら、やりたいです~!って感じで…。
私自身の経験から、利用者の立場でこういうことがあればいいって事をまとめて、事業計画書を作りました。そうしてイベントの他に、ベビーシッター派遣事業を事業部作って、8人でスタートしたのが保育の方ですね。

ご自身の必要性からだったんですね。

そうです。結局自分で利用する事が出来ないくらい凄く稼動していました。
お客様の中に例えば、札響の方がいたり、歯医者さんを経営している女医さんがいたり、アナウンサーの方もいましたし、そういう人がベビーシッターだとマンツーマンなので、沢山使うとどうしても高くなってしまう。だから、「グループホームにして欲しい」というお客様の要望が託児所を作った切っ掛けですね。
ほとんど、成り行きで動いているというか、そういう感じですね(笑)

流れに逆らわないで、チャンスを上手く事業にしていったという事ですね。
チャンスに気づく洞察力ですよね。でもチャンスというか、儲けようとしていた訳ではないように感じましたが…

あんまり儲けようとはしてなかったですね。スポーツも儲けようと思ったら割が合わないと思います(笑)

ウンウン

スポーツも子育て支援も儲かりにくいじゃないですか、誰が見ても。保育園の仕事も普通で言えば、完全に労働集約型だから、原価削るなんて絶対出来ないし、すっごく儲かりにくい。スポーツだって、本当に博打みたいなものだって思うんですね。一般的に考えたら…。だけどそれは、いくらでも解決の方法というか、工夫の余地があると思うんです。世の中に解決できないものは何もないって思うんですよ。

はぁ~~、ハイ。

普通でいえば儲からない所も、どうやったら利益を出せるんだろうとか、どこに売ったらいいだろう、どういう仕組みがいいだろうとか、そういうことを考えるのは好きですね。



(第五回に続く)

連載第三回 「風」を意識したチーム作りをと思っています

スポーツも対費用効果で考えることができるんです。
チームは工場と一緒なんですよ。工場にお金を注ぎ込みすぎても、「売る」っていう事をしていかないと倒産してしまうじゃないですか。そういう感じなんですよ。 多くの球団が、一生懸命売ることを忘れるているんですよ。

うんうん。今の、例え、物凄く分かりやすかったです。
商品さえ良ければ売れる!って考えている工場の様、なんですね?

そうそう。勝てばいいんだ!って。
でも勝負なんて分からない訳だし、向かって行く相手だって、勝とうと思っている訳ですから…、勝ち負けだけで、売れないじゃないですか、いいチームさえ作れば、ファンが黙ってついて来るかというとそうではない。

ハイ

でも楽天(球団)なんかは、初年度からちゃんと利益を出していますよね。
成績は最下位だけど数字は3千万か4千万ちゃんと利益を出してますよね。
あれがいい例だと思います。だから、間違いなく前例はあるんですよ。






スポーツの世界に経営感覚をきちんと持ち込めば大丈夫だと…





ハイ!そうなんですよ。
コンサドーレが出来て10年経って、日ハムが出来て3年経って、ようやく、北海道の人もお金を払ってスポーツを見に行くという風土が出来上がってきたと思うんです。

その中で、私達のキャパシティというのはマックスでも5000人なんですね。

コンサドーレは2万人とか2万5千人を入れたいと思っている。

日ハムさんは4万3千、4万4千って考えてますけど、私たちは5千、ですから…

ウン

コンサドーレさんや日ハムさんがスポーツを見るという文化を根付かせて頂いだので、5000人のキャパを満員にするっていうのは、私は、結構楽観視してますね。

ハイ、なるほど。

ただ、バスケットボールは今まで実業団でしたから…。
サッカーが実業団の時代は誰も見てないのと一緒で、バスケは今まで誰も見てないので、バスケットボールの楽しさが、見る競技だと皆さんまだ知らないんです。
それを知って頂くということさえできれば、5000人の入場者というのはそれ程難しくないんではと思ってます…(笑)
ホント楽観視だと思うんですけど…楽観視しながらやってますね。

5000人…。
2万とか4万と比べたら5000人集めるのは楽ですよと?

ハイ、そうですね。

でもそうすると、5000人しか入らないんだから、採算は5000人でも大丈夫なものなんですか?

大丈夫です。全然。

というのは、その分、経費が少なくて済む…?

経費も少なく済みますし、経営そのものの、マネジメントがちょっと違うっていうか…。

え、どんな所がちがうんですか?

そうですね~
予算の組み方とか、そういうものが…シビアだと思うんですね。

う~~ん ??

例えばですけど…勝敗も分からないし、勝敗だけで人が動くわけでもないし、
それから、雨が降ったらお客さんが来ないかもしれないし、雪が降っても来ないかもしれないし、だから、観客動員の目標値もしくはその8割ぐらいを目安に予算を組んだら、絶対、失敗すると思うんですよ。 だから、…
チケット収入は当てにしない、という計算方法!(笑)

え~~!

チケット収入は無くてもやれる、というくらいのシビアな予算を組めば、いいんですよ。
私…ずっと経営してきて、身にしみて思っていることは、支出は予定通りなんだけど、売り上げは絶対予定通りにはならない。

ハイ!ウンウンウン。

ですよね。だから、予定通りにならなくて、増えたらハッピー。予定通りにいかない時に、ハッピーじゃない…アンハッピー!なんて言ってられないですよ。
どうするこれ?ってなるじゃないですか。そういうのをずっと経験してきているので、不確定要素の高い売り上げの部門は無視する。






う~~ん??。





それが大事だと思います。うっふふふ

…これ以上は企業秘密なので…
あんまり突っ込んだらダメ(笑)



(一同爆笑)

そっかそっか、え~。
でもチケット収入に頼らないというのは凄いですよね。

ふふふ(笑)

早くゲームをが見たいですね。やっぱりバスケファンって多いですよ。




多いですね。北海道って(バスケット)競技人口が全国で2番目に多い地域なんです。





あ、そうなんですか。





そうなんです。中学校まではすごいんですよ。意外と…

高校で大分減って、大学で思いっきり減るんですね。

でも、やっぱり地元にプロが出来る事で、目指してもらえたら、レベルも維持できるだろうし、競技人口の裾野も広がるじゃないですか。

私も実は今、バスケットやってるんですけど、チームファンタジアで…。

すっごい、楽しいですね。

ボウリングやるより一杯運動量あるし、ごはんお替りしても今日は大丈夫だなって感じで。(笑)

凄いいい運動になるし、楽しいし、ディフェンスやらないバスケットですけどぉ(笑)


(一同爆笑)

オフェンスのみ!で?…笑

凄い楽しいですよね。だから練習の輪もどんどん広がっていて、知らない人が来ても、みんなでやれちゃうのがバスケットだなと思って…。
下手な人はヘタなりに、上手い人はカッコよくやるのもバスケットで、

上手い人とやると、初心者はボールに触れなくて…上手い人とそうじゃない人との差が凄いというイメージがあったんですが…

そんな事ないです~。私でもやれます。上手い人と一緒に…

それは社長だから、ボール回してくれる?? (笑)

違いますよ~(笑)
ドリブルして2回ボール突いたら止まっちゃうから。
それ以上出来ないから…(笑)
パスするしかないというルールなので、回るでしょ?
そういう意味では凄い楽しいし、バスケは面白い!という事を、ホント実感してみんなに伝えられる。

ハイ

今社員も、12名に増えたんですけど、半分以上はバスケットやってなかったんですね。
でも、「さぁ、行こう!」というとみんなで出来て、やったらみんなやっぱり楽しい。
だから、うちの社員は、心からバスケってやってみると楽しいんだよね、って友達に言えるし、名刺交換すると「実は僕バスケやってたんですよ。」っていう人も意外と多いです。
だったら、じゃあご一緒に、といって誘ったりしちゃうし、ドンドン仲間が増えて、25名くらいでやるんですよね。
そしたら、ちょっとしたクラブチームより集まってるらしくて、そこにたまにフラっと東野さんが現れたりするから、また、面白いみたい。






ヘッドコーチの方ですよね。





そうそうそう。もう、うちの特典ですよね(笑)





凄いですよね。コンサドーレや日ハムの監督が野球を見てくれるのと同じですものね。





そう~!うふふ





日本にバスケットのスター選手はどれくらいいるんですか?





スター選手は、田臥君くらいじゃないですか?まだ知られていないですよね。

でも私はスター性のある選手は一杯いると思っていまして、それはこれからのプロデュースの能力に掛かってると思うんですけど…

色白の女性は七難隠すって、昔、おばぁちゃんから聞いた事があるんですけど、私はバスケットボールの選手見ていて、背の高い男の子は七難隠すなぁ~と…うふふふ





カッコいいですものね。やっぱりね。(笑)





バスケットボールやってる子は平均で190くらいなんですよ。

でこの前183cmの選手とこの間しゃべったら、183で「僕ちっちゃいんで…」って言うんですよ。





ウンウン。





確かに他の選手とマッチアップする時には、自分はちっちゃい、って感じるかもしれませんけど、普通にすっごく大きい子なんですよ。だから、いるだけで目立つ!

サッカー選手とかって、街中歩いていてもあまり目立たないじゃないですか。

バスケの選手は、背が高いだけで、誰だろう?って思われて、「あぁ~、レラカムイかぁ~!」そうだよな~。みたいに多分、思って貰えると思うんですね。

選手が二人、街中をぶらぶらしてたら、「うわぁ~!!」ってかんじじゃないですか(笑)凄い目立つと思いますよ。

ウンウン

そういう体格の優位性。世界バスケに行った時ね、バスケやってた人すぐ分かりましたもん。人ごみの中で頭一個出てるんですもん。
そういう人が、ゴロゴロまでいませんけど~。コロコロいて、あ、バスケやってたんだなぁって…(笑)

う~ん。プロデュースはし易いかも分からないですね。

ハイ、そう思います。

男子の選手も、スターというかアイドル的なプロデュースを考えているのですか?

う~ん、バスケの方は完全にヘッドコーチに100%お任せですね。
やっぱりプロとして、採用させていただいている以上、彼らの成果というのは勝つ事じゃないですか。だから、それをいくら社長権限で、あの人かっこいいから連れて来てとか、あの人人気あるから連れて来て、って言っても、ヘッドコーチがゲームに使いたいかどうかは又別です。
100%コーチが思った面子を揃えて、それで、戦ったら、納得いくじゃないですか。だから、納得いく形に準備して、戦ってくださいと。で、その為の予算と、環境は私が用意します。だから、ヘッドコーチの仕事は勝つ事です、と。

うんうん。

ヘッドコーチには、戦術とかあまり色んな事は言いません。ただ、素人の人が見て面白いと思うゲームをやって欲しいと思っています。
スピードですとか、速攻、速攻プレーってよく言いますよね。スピード感はバスケットだけにある魅力的なプレーなので、素人が見ても分かりやすくてかっこいいし、はらはらするし、ドキドキします。
だから、そういうプレーのあるチームにして欲しい。レラカムイって「風の神」なので、風というものを意識したチーム作りをして欲しいって事だけですね。
コンセプトだとかテーマを意識して、自分の目で確かめた人を集めて欲しいと。
私は最高の環境を用意してバスケに専念できるようにする。その一つが例えばモンタナの高地トレーニングです。コーチにも見てもらいましたけど「こんな素晴らしい環境の中でキャンプが張れるチームはどこ探してもうちだけです」って言ってくれました。

ハイ




私のネットワークや最大限の努力でそうしているので、だから、「頑張ってね」って言えるんですね。これが無理に口出して誰が欲しいとか、誰がかっこいいから誰を使えというと、変な事になっちゃう。


う~ん。そうかもしれませんね




チアの方はチアの方で、コンセプトを決めていて、北海道版ハロープロジェクトという、モーニング娘みたいな感じで考えています。年齢差もあるけど、それぞれのファンの心理に応じて、好きな子を選べるというか。

ダンスパフォーマンスもさることながら、やっぱり、個性が豊かで、得意な事がそれぞれあるという、幅広い活動をアメーバー的にやる組織。その一つとしてチアがあるんですよ。





(第四回に続く)

連載第二回 バスケのクリニックをやって行きます

ハイ。私にとっては、男子のプロバスケットチームも、女の子のチアリーディングチームも、同じ重さです。

うんうん。

同じように手がけている。ただし、興行、ゲームがない分だけ、圧倒的にプロバスケットボールチームの方が売り上げを上げてくれるでしょう。
でも、私がやりたいのは、あの、ここで儲かるという事だけじゃない、っていうか、結果として儲かる。儲かるというより利益を上げるのであって、私がやりたいのは、北海道を元気にして行こうという、コンセプトの中の事業。という中で位置づけたら、二つとも凄く大事なんです。
だから、同じ重さで、同じ大きさの、あの、車輪という風に考えています。

男性のチームにたいして女性のチアリーディングだからということですか?

それもありますけど…
そもそもバスケットボールの、というか、スポーツビジネスをしようとした切っ掛けは、前の仕事で全国展開していて、週の5日を本州で過ごし、後半の週の2日を北海道で過ごしてい時に、向こうはすごく景気が良くて、活気に溢れているのに、北海道に戻ってきて先ず一つ「人に元気がない」と感じていました。
それで、人を元気付け、経済の活性化をしようと考えてスポーツをビジネスにし、スポーツで元気にしようと考えました。

ハイ

その中で、とても重要なファクターとして「教育」というのをあげているんですよ。
男の子が、その男子のバスケットボールのチームの中で、あんな大人になりたい、かっこいいお兄ちゃんになりたい、というロールモデルを示す。ということも重要で…
一方で女の子にはチアスピリッツというものを感じていただきたいと思ってるんですね。

チアスピリッツ…ですか?

はい。
それは、すなわちどういうことかというと、チアーってチアーアップって頑張って!っていう意味なんですけど…
人を元気付けるという、つまり相手を想うという気持ちなんですね。

ウンウン

笑顔で、頑張っている人を、元気付けて応援する、っていう気持ちとか。

ハイ。

例えば今すごく問題になっているいじめの問題とかそういったことの解決に、いい影響を与えられるんじゃないかと…

ハイ。
うんうん

女の子が憧れるすごいいいロールモデルみたいなものを示して上げられれば…
北海道の子供たちがあんなお兄ちゃんみたいになりたいなぁとか、あのオネェちゃんみたいに素敵なおしゃれな、あんなお姉さんになりたいなという憧れてもらえる存在になる事が、子供たちの。だから頑張ろう、だから勉強しよう、だから、一生懸命練習しよう、というモチベーションに役立つんじゃないかと思っていて、だから両方大事にしているんですね。

ハイ!へぇ~ありがとうございます~
そういうことは女子のプロバスケットボールでも可能なんでしょうか?

いいんですけど~。でも最初はやっぱり、おもしろいとか、かっこいいとか、かわいい、とか、素敵っていうところに、子供たち興味がいくような気がしていて、だから、憧れられる存在を作るには、ちょっと、芸能活動的なところで興味を引いて、で、どうしたらお姉さん方みたいになれますかっていう時に、勉強もおしゃれも、それから練習も一生懸命頑張るのよって、そうかぁおしゃれも頑張るんだ。勉強も頑張るんだっていうふうになってくれればいいなぁって…

じゃ、純粋なスポーツよりもチアリーダーさんの方がそういうおしゃれな服装だとか…

そうですね。

今、教育っていうお話が出たんですけど、
今日たまたまお会いしたお客さんのお子さんが、バスケットボールチームに入っていまして…。
全国2位になったって…

「2条シューティング」(小学生のバスケチーム)ですか?ほぉ~!

で、ちょっとお話していた時に、色々指導もしてくれたりだとか、

ハイ

今日、水澤さんにお会いするんだよ。というお話すると、そういうお話でしたので、…
選手の方が指導していたんですか?

これから私達がやっていくクリニックなんですけど、
プロスポーツの新しい存在価値というか、あの、ただゲームをやって、見せて、終わるんじゃなくて、どんどん、どんどん入って行きたいんですよ。
だから、クリニックにプロが行くとか、「2条シューティング」はヘッドコーチが行ったんですけど…
トップリーグのヘッドコーチが教えてくれるってなったら嬉しいじゃないですかぁ~!
それ凄い思い出になるし、頑張っちゃおうと思うし…。
多分お子さん、あそこにいらっしゃると思いますョ。
(反対側の壁に子供たちの写真が貼ってある方をみて)

あ~、ハイ~(笑)

それが励みになるし。絶対子供たちって、ある年齢になれば、そういう思い出って忘れないじゃないですか、だから、そういう心に一つ種を撒くというか、そういう事をどんどんしていきたいんですよね。
教えてくれたお兄さんが、もしかしたら、試合で負けて悔しい顔をしているかもしれないけど、でも気持ち切り替えて次に行こうとそういう風になっている…。
その、たくましい姿とか、そういうのをどんどん見せて行きたいですよね。
背中を見せる形ですよね。

教育って、じゃ、「2条シューティング」さんのようなチーム…

ハイ、何回かやってます。

あ~、そうなんですか、

各地のクリニックを…中学校にも行ったし、小学校のチームも「2条シューティング」さんの他にも…ですから、これからも積極的にやっていこうと思ってますね。
今どんどん教育の現場の中で、先生方が大変困ってきていて、部活動なんかが機能しなくなってきていると聞いています。
だから、地域の中で生まれて、地域の中で部活動のような活動もしたいし…。
教育というのは、ほんと、私自身も昔から、子育て支援という活動をしてきた、その延長線上にある感じですね。

コティの時のお話ですね。

ハイ、そうです。頑張ってきましたので、考えています。

重い比重がある、ということですね。

はい。

さっきコンサドーレさんのお話、日本ハムさんのお話がありましたけれど、…
道民気質というのか、コンサドーレさんでいえばJ1上がった時にはみんなワーとなったけれども、その後引いちゃったりだとか、日ハムさんも去年凄かったからいいけれども、今年成績によって引いちゃうかもしれない。何か飽きっぽいような気がするんですよね。北海道の人って。
その中でレラカムイさんがどんどんどんどんやって行くという、何か特別なことはあるのでしょうか?

そうですね…。スポーツでいうとよく、勝たないとね~!という方が多いんですけど、私は実は、勝たないとダメだよね、っていう人に限ってあんまり実際にゲームを見てないんじゃないかと思うんですね。

う~ん。ウンウン。

ですから、実はそういう声にはあんまり、気にしてないというか、気にならないですね。勝ち負けだけを新聞で見ているような方は…
行けばゲームってシナリオがないので、ドラマがあるし、ゼロ対ゼロのドローでも、凄いいい試合で、凄いいいプレーを見せてくれることもあるし、1対1だったけど…点が入ったけど、つまらないゲームだったりする時もあるし、それは、あの、当たり外れもあるんですけど…
勝敗だけが、商品ではないし、じゃ、強いチームを持てばいい経営ができるか、といえばそんなこともないし…。

ハイ

だから、あまり勝ち負けにはこだわらない、重要なことではあるけれども、それだけが全てではない。
レラカムイを愛し続けていただける、ということはこちらからどうすることもできない。恋愛と一緒ですよね。早く飽きてしまうこともあるけど。いつもでも分かんない不思議ちゃんだったりすると、ずっと気になる・・みたいな。だから、いつまでも不思議ちゃんでいたいなと…
皆さんにとって…

どんどん新しい魅力が出てくるよ、という形ですね?
色々展開していく中で、例えば、比較している訳ではないんですけど、普通、プロスポーツチームというとスポンサーさんがついていて、いろんな協力があって運営されているところが多いと思うんです。その中で、ファンタジアエンターテインメントさんは、これのみでやってらっしゃる。
水澤社長のこれからどういう風にやっていこうかな、っていう作戦みたいなものって…

先ず、スポーツも、スポーツビジネスも、普通の企業経営と一緒なので、一社に依存する体質って良くないと思うんですよ。

え~え~

例えば、我々がこれから対戦する相手は、例えば、トヨタさんが母体になっていたり、日立さんが母体になっていたり、松下さんだったり、世界に名だたる、有名企業ばかりな訳ですけど(笑)
でももし経営陣が変わってしまって、方針が変わったら、スポーツはやめよう、これからは芸術だぁ~って、なるとそれは持ちこたえられないし。
でも私はバスケットボールでこんな事したいんですよって、ちょっとづつちょっとづつ、皆さん賛同していただいていれば、例えば一社が、やっぱりやめるよとか、会社売ることになったから手引かせて下さい、といわれても、影響はほとんどない。
ですから、普通の取引と一緒で、一社に依存していると連鎖倒産もあるかもしれないけど、うちは一社に依存するようなことはしないので、周りの環境によって大きくぶれる事はなくてやっていけます。
むしろ一杯いろんな方にちょっとづつ、出資いただいたり、ご支援いただけるという体制を作りたいんですよね。そのことが逆に仲間作りを広げていく活動と一緒なんですよ。

え~え~

ちょっとお金出してくれると気になるし、どうだっていってくれるし、なんか、ちょっとづつ、ちょっとづつ、多くの人を、募る営業活動が結局、ファン作りだったりする訳じゃないですか、なので、その方向のほうがいいなぁと、思ってます。

じゃ、スポンサーさんに縛られることなく、え~、仲間を集めていくことで…

みたいな気持ちでやってますね。

ウンウン。

水澤さんのブログ拝見しているのですが、ある日の日記に大きな字で「だって、しがらみがないんだも~~ん」って書いてあったじゃないですか。
とっても楽しかったですね。

あはははははは。そうですか?

興行の世界ですから、おそらく、色んなしがらみがきっとあると思うんですよ。その中で、ない方がいいことってきっとあると思うんですね。

いや、そうですよ。
私すっごいよかったと思いますね。変な先輩後輩もないし、わかんない事や、それ違うんじゃないかという事を「わかんないから言うんですけど…」って計算もしながら、発言することが、一石投じる風になって、ふぁ~と人が変わっていったり…。
やっぱり違う世界には違う常識・非常識があって、だけどそれはこっちでは気づかないことだったり、意外と盲点になっていることだったりして。
何だそれをこっちでもやればいいんだという事が結構あるみたいで、私はそれを凄くリーグの会議なんかに出ていると感じるんですね。
普通の、普通の企業経営と同じに考えればいいものを、皆さんなさらないことも結構あるので、だから、普通に…

それは例えばどういったことを…?

例えば、学校、バスケをやっていると、先輩後輩という関係があって、自分が違うと思っていても、先輩がこうだと言ったら、そういう感じになったりしますね。
私はしがらみがないので、「それは違うんじゃないでしょうかね。よくわからないですけど」(笑)って言えちゃう、だから、しらばっくれて言っちゃたりとか(笑)平気で出来ちゃうので、そういう事はどんどん言っていこうと思うし、「それっておかしくないですかね?」とか、言うべきことは言うようにしています。
なんのしがらみもないし、上下関係もないし、先輩後輩もないし、戦ってきたライバル同士でもないから…。
でもリーグの人達は学生時代からお互いに知っているんですよ。

え~え~。

北陸高校出身のあいつだ!みたいな感じで(笑)もう40も50もなるのに…。
だから、その点凄く楽!…ですね。

道内というよりも、プロバスケットボール全体の世界ということですよね?

スポーツであってもまともなビジネスだという考え方にならないというか…。
野球もそうだし、サッカーも実はそうなんですけど、サッカ-で優秀でした、野球で名選手でした、という人達がマネジメントに関わってきているケースがすごく多いんです。現場の人が社長になると現場に偏るのと同じなんですよね。つい自分で金槌持っちゃうみたいな、
「いやあなた社長なんだから社長でやるべき事があるでしょう?」っていうところが、やっぱり現場が好きだから、のめっていっちゃう事と近いと思うんですよ。
私はバスケットボールの何も知らないし、これだけ軒並み試合を見たけどルールも未だに説明できないんです(笑)。

はははは



(第三回に続く)

連載第一回 スポーツはビジネスとして成立しますよ

今日はお忙しいところありがとうございます。

ありがとうございます!

対談というカッコになるのですけども…
私は素人ですので、実質的にはインタビューさせていただく形でお願い致します。

ハイ。わかりました。

先程、編集長の渡辺さんからもお話ありましたけれども、若い経営者、自営業をされている皆さんに、これから独立したいと思っている皆さんに元気を送ることができればな~!とそういう風に思っています。

ハイ

それではまず何をお聞きすればいいか、先程まで色々考えていたのですけども、あの起業のきっかけとか、後程お聞きするとして、先ず、ファンタジアエンターテイメントさんの業務について色々お聞かせ頂きたいと思ってます。

ハイ

プロバスケットボールということなんですけど、プロスポーツの経営というものが凄く難しいのではないかというイメージがあるんですね。素人ながらですが・・・

ハイ

なのにどうしてプロスポーツの運営に乗り出したのかというところから先ずお聞かせ下さい。

ハイ。
私もスポーツのビジネスの経営に関わる前までは、多くの人が思っているように、そもそもスポーツがビジネスになるのかというと凄く難しい気がしていました。

ハイ

何故なら多くの球団が赤字だから…

ウン
うんうん

結果だけ見て、儲からないとか思っていて、儲けるものでもないのかも知れない。
儲からないスキームなのかもしれない。と思ってました。

ハイ

でもたまたま1年間コンサドーレの執行役員に入って、最終的には取締役になって、営業責任者をやらせていただいた時に…
こんなにいい媒体はない!と思いましたし、やっていること大変自体すばらしいしそしてちゃんとマネジメントをやれば利益が出るという事も理解したし、実績として私は経常利益も…その年は出しましたので…

コンサドーレ札幌でですね

ハイ。だから・・なんだちゃんとビジネスになるんだ。という事が分かったので。
そうですね。だから経営者という視点で言えば、もちろん社会貢献とか色々な想いがあって始めた事業ではあるんですけども

ハイ

経営者としての視点だけで言っても、スポーツはちゃんとビジネスとして成立するということをちゃんと世の中にお示ししたいな、という挑戦意欲が非常に沸きまして、だから、今、チャレンジしているところです。

なるほど。その中でもバスケットボールを選ばれたというのは何か?

ま、タマタマご縁があったということなんですけど
コンサドーレの取締役をやっている時に、バスケットボールの強化、という話を非常にバスケットボールの世界に近い、東京の起業家の方から伺いまして、最初はバスケットボールの経営がうまくいかないところがあるから、是非相談に乗ってあげてもらえないでしょうか、という連絡があって

ハイ

で、そうこうしている間に、その会社が、バスケットボールを運営している会社がつぶれてしまったんですけど、
でもその時に、2007年の秋からJBLがプロ化をするという事が分かりましたので、じゃあ、それを切っ掛けにバスケットボールというものに挑戦してみようかと思ったんですね。

ハイ。

というのも、1つは競技に優位性があったこと、

優位性?

ハイ、学校の体育で、必ずやる必修競技なんですよ。だから、日本で教育を受けた人なら、1度や2度は、ボールを、バスケットボールを持って、ゴールに向かってシュートを打った経験がある。だから、ボールを持ったら歩いちゃいけないというのも、体が覚えている。という、その、大変近い場所に、私達の日常の中に、学校教育の中でバスケットボールに触れる機会があって…サッカーとか、野球はもうプロ化していますが、必修競技ではないので…

あ、サッカーは違うんですか、

ハイやるところとやらないところがあるんですね。だから、バスケットボールとの大きな違い。
それから、男女が平均してプレーしている。だから・・いや今はなでしこジャパンとかありますけど

ハイそうですね。

男子サッカー部があって必ず女子サッカー部がありますか、というとまだまだそんなにない。でも、男子バスケットボールがあれば必ずといっていいほど女子バスケットバールもある、セットのようにある。だから、男女が平均でプレーしている球技である。それが、プロ化するという事は、そこに意味があるな。と思いましたし

えぇ、なるほど。

コンサドーレと日ハムを見ても分かるように試合がダブル事がありますよね。

あぁ~ハイ。

春から秋に掛けてのリーグだから。
これは野球であれサッカーであれ春にはじまり秋に終わります。

そうですよね。

でもバスケットボールは秋に始まって、冬を通して半年間やって、春にプレーオフなんですよ。

ハイ。

だからもしバスケットボールに私が手を挙げれば、日ハムさんもあるコンサドーレもある。そしてプロバスケットボールがあれば、1年中、北海道の人達はスポーツを楽しんで行くことが出来るな、と。
そういう競技ですし、リーグの季節の優位性があるんですね。

ハイ。なるほど。

それから、5人で体育館でやる。
ほんとにミニマムな競技だ、ということです。
北海道には体育館のない市町村はない。
だから行こうと思えばどこにでも行ける。

あ~、ハイ。

でも野球とかサッカーは決まった場所でしかできないので、やれる会場、競技場が限られている。という事がありますけど、バスケットボールは体育館があれば出来る。
だから、そういう意味で北海道の中を回ろうと思えば回れる。
というそのコンパクト性に魅力を感じまして、

小さいイベントという形で出来るということですね?

ハイ。

じゃ、札幌だけではなく、函館なり旭川なり、道内各地を…
回っていこう!と?

ハイ。
バスケットボールもそうなんですが、
ちょっと話が飛んでしまうかもしれませんが…
チアリーディングの方も、一緒になって、両輪にして行こうという…

なるほど。



(第二回に続く)