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開拓の村でタイムスリップ

先日数年ぶりに、札幌厚別区にある「北海道開拓の村」を歩いてきました。
なんだか笑ってしまうくらいの広い敷地に、明治、大正時代の建物が数多く復元・再現され、当時の生活様式を垣間見ることができます。

その中のひとつ、『旧北海中学校校舎』はとくに懐かしい場所です。
明治42年に建てられた、当時としてはモダンな洋風建築校舎。
実は僕が北海学園大学に在籍していた1980年代初頭まで、この校舎はまだ大学の旧校舎の一部として、学内に存在していました。

北海中学

当時、食堂やサークル棟への「渡り廊下」だったように記憶しています。重要な文化財などとは全く知らずに暢気に歩いていました。
今ではすっかり死語になった「バンカラ」とか「蛮勇」という言葉がかろうじて生きていた時代。体育会系の下級生が、上級生とすれ違うたびに立ち止まっては「押忍(おっす)!」と大声で叫んでいました。ヤワな文科系だった僕にはウルサイだけでしたが、今となってはそれはそれで懐かしく妙に暖かい風景でした。

開拓の村に移され、ほぼ当時のままに復元された廊下を歩いてみると、全く知らない明治時代と数十年前の学生時代の幻が重なって、不思議なタイムスリップ感覚を味わいました。

北海中学

この夏休み、ご家族で訪れてみてはいかがでしょうか。 watanabe

北海道開拓の村HP


(2007年08月09日)

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