読書普及協会チーム札幌から、とっておきの本を紹介します!!
実は私 『健康オタク』です。今日は健康に関する本を一冊紹介します。
『いつまでもデブと思うなよ』 岡田斗司夫著、新潮新書(2007/8)¥700
●「1年で50キロの減量に成功!」という言葉と、巨大なズボンの中にすっぽりと入っているやせた男性の写真に「これはすごい!」と正直驚いて読んでしまいました。
(以下 「 」は本文より引用)
「成功するダイエットは楽しい。精神力も我慢もいらない最高の娯楽である」
●「ダイエットって苦しい、やせるなんて無理」という先入観を覆してくれる、うれしい言葉です。
「成功するダイエットが楽しい理由。一つ目。ダイエットがうまくいって、やせ始めると、急にもてるようになる。二つ目。自分に自信がつく。三つ目。他人からの評価が変わる。四つ目。自分の人生をコントロールできる」
「レコーディング・ダイエットとは『記録することによるダイエット』であり、記録という行為の積み重ねによって自分の行動管理を目的とする」
「『口に入れたものを全て、毎日メモを取る』『毎日、同じ時間に体重を計りメモを取る』 まず現状を知ること」
● 著者のダイエット方法が、このレコーディング・ダイエットです。食べたものを全て書くだけで、やせていく。本書を読むと、納得できます。ただ、問題は、メモし続けることが、大変かもしれないということです。
「ムリに運動しないこと。運動したことを言い訳に、カロリーオーバーしてしまうくらいなら、運動しないほうがマシである」
●運動がダイエットするのに絶対必要と考えている私でした。でも「運動したから今日は沢山食べてもいいや」と勝手に解釈して、つい食べ過ぎてしまうのです。この言葉通り、ダイエットのためには、運動など必要がないかもしれません。
「『もう少し食べたい』で箸をおき、あとで『ちょうど満腹』になるのが理想的だ。胃袋が発する『あと少し』というか細かいサインに注意して、そこで食事をやめてみよう」
「体が発する満腹のサインに気づくようになると、空腹というサインもわかるようになる。太っている人は全員、このサインに気づいていない」
● 空腹でもないのに、時間が来たら食べている人ことが多いのでは?空腹を感じてみることも大切なようです。
「ダイエットは辛くてしんどいものじゃない。面白くて楽しくて、誰かに話さずにはいられないエキサイティングな体験なのだ」
●メタボリックシンドロームという言葉をご存知でしょう。仕事に追われ、外食が多く、運動する時間の取れない働き盛りの男性にとって、おなかの出具合はちょっと気になるところですね。 職場の健康診断で血圧と血糖値が高かった。ウエストサイズが95cmを超え、20歳のころより20kgも体重が増えている! こうした方は、完全にメタボリックシンドローム(メタボ)かもしれません。
● 来年4月から健康診断の方法が変わります。メタボの予防が重点になっていて、お腹が出ている人は要注意です。メタボの疑いが出たら、保険者から「厳しい指導」を受けることになりそう。 指導を受けるだけで、ちょと恥ずかしい時代になるかもしれません。ぜひメタボの診断を受ける前に、お腹を引っ込ませてみるべきです。
「でも、ダイエットするのは辛いだろうなあ」と感じる方にご一読をお勧めします。
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