三連休は大荒れの天気でした。
冬に逆戻りしたような暴風で、JRが運休したり飛行機が欠航したりと。
雪解けが進み、庭ではチューリップの芽が3センチほど出ていて、春を感じていた矢先だっただけに、まるで「冬のことを忘れないでね」と言わんばかりの暴風です。
冬から春に季節が変わる時には、大雪が降ったり嵐のような風が吹いたりします。
日中の気温もプラスの日々が続きますが、なんだか底冷えがするような体感温度です。
暑くなったり寒くなったりと、この季節は中途半端です。
ちょっと油断をすると風邪をひいたりするので、真冬よりも注意が必要です。
あいまいな天気に、どんな服を着たらよいかと悩む季節でもあります。
あいまいと言えば、あいまいな気分にも、どのように対応したらよいか悩むことがあります。
ほんとうは何を感じ、何をしたいのか、わからない
時々すごく不安になったり、時々すごく怒ったり、自分の感情に押し潰されそうになる
今の仕事を続けたほうがいいのか、やめたほうがいいのか、わからない
こうしたいと思うことがあるけど、なかなか実行できない
自分の良さがわからない
などなど、理性で考えても結論がでないことがあります。
考えても、堂々めぐりになることがあります。
そんなとき、フォーカシングで道が見つかるかもしれません。
フォーカシングとは焦点づけをするという意味で、心理療法の一つです。
身体をつかって、こころの奥にある本当の感情や欲求に焦点をあて、こころからのメッセージに耳を傾け、自ら気づき成長するプロセスです。
胸がむかつく、胸が締めつけられるようだ、胃がキリキリする、喉がつまったようだとか、感情を身体感覚で表現することがあります。
言葉でうまく表現できない感じを身体が代弁してくれているように。
そんな身体感覚に着目したのがフォーカシングです。
不快な身体状態が続くと、早く治まって欲しい、その症状が無くなって欲しいと思うのが一般的です。
フォーカシングでは、それを敬遠せず自己からのメッセージと受けとめ、その症状を認め、やさしく受け止め、その症状と対話をしながら、本当の感情や欲求に気づいていきます。
変えようとすると変わらないけど、認められると変化します。
また特に身体に症状がなかったとしても、ゆっくりと自分の身体に意識を集中していくと、身体で気になる部分が浮き出てくる場合もあります。

まるで「ほんとうの私を忘れないでね」と言っているようで、気づいてほしくて身体症状として現れるのは、まるで春の嵐のようです。
それは冬から春に変わる兆候です。
自己成長するタイミングです。
そう思うと愛おしくなります。
間もなく季節は春です。
そろそろランニングを始めようかなぁ。
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