2月に入ってから真冬日が続きました。
アルバイト先の事務所は築40年ほど経過している建物で、真冬日になると大変です。
まずは湯沸かし器。
前日に落とした水の栓を開けても、水は流れてきません。
温度計で室温を確認すると、マイナス3℃。
部屋の中なのに氷点下です。
電気ストーブで部屋を暖めて室温がプラスになると水が出てきました。
水が出たと思ったら、排水溝が凍っていて台所の流しに水が溢れてきます。
そこで流しの下の扉を開けて、電気ストーブで暖めます。
そうすると、緩やかな速度で水が排水溝に流れ落ちました。
また2台ある石油ストーブの内、奥の方にある石油ストーブは寒すぎてスイッチを入れるとエラーになります。
石油ストーブを30分ほど電気ストーブで暖めてから点火します。
真冬日には電気ストーブが大活躍です。
そしてトイレ。
前日に水を落とし不凍液を入れて帰るのですが、翌朝は不凍液が凍っています。
不凍液のボトルにはマイナス35℃まで凍らないなんて書いてあるのに、凍っています。
お湯を沸かして流し込むと、氷の塊が浮いてきます。
気長に何度かお湯を流し込んで、やっと水が流れるようになります。
一昔前はこのような生活が日常的だったのだろうなぁと思いながら、湯沸かし器とトイレの間を往復しました。
蛇口をひねるとお湯が出て、朝起きるとタイマーでストーブが点いていて暖かい、便利で快適な生活に感謝です。
現在の住宅は気密性にも優れているせいか乾燥します。
加湿器もありますが、家では毎日のように洗濯物を干して湿気を出しています。
乾燥している部屋よりも湿気があるほうが暖かいような気がし、ある日洗濯物を干しながら、人間関係も湿気があったほうが暖かいかしらと考えました。
とかく煩わしい人間関係が嫌で、人づきあいが浅くなりがちです。
でも一人で生きることはできません。
以前作った「こころの郷」のリーフレットに載せた言葉を思い出しました。
すっかり忘れていた言葉です。

ある美容部員のお話によると、人間には美しくなろうとする力が備わっているそうです。
その力を引き出すには、①肌に潤いを与える、②老廃物を取り除く、③血行を良くする、ことでその中でも特に血行を良くすることが一番肝心だそうです。
そのお話を聞いたとき、こころも一緒だと感じました。
こころの美しさを引き出すには、①心に潤いを与える~芸術や文化に親しむ、②心の老廃物(ストレス)を取り除く~リラックス、心理療法、カウンセリングなど、③血行(関係性)を良くする~人との触れ合い、で一番大切なことは繋がりを感じること、人や自然やすべての存在との触れ合いだと思います。
このような言葉をリーフレットに掲載していました。
人間関係の距離感って難しいですが、自分の人生の座標軸からぶれない関係性を保っていきたいと思います。
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