なるほど情報ウェブマガジン【週刊コラナビ北海道】毎週木曜日更新

週刊コラナビトップこころの絵日記

こころの絵日記

開墾だぁ

野菜を育てることに喜びを感じた今年、更なる畑地を求めて、ある荒地を開墾することにしました。
その土地はすべて笹で覆われています。
北海道開拓精神をDNAに持つ道民としては機械を使わず、鍬(くわ)、スコップ、カマ、剪定鋏(せんていはさみ)などを使って手作業です。

まずは、地面いっぱいに広がった笹を刈ります。
笹はたくましく地中深く根をはっています。
笹の根は上下、左右と縦横無尽に地中深く張り巡らされており、根を掘り起こすのは今のところ無理です。
そこで笹の葉の光合成を止めるために緑の葉を根元から刈ります。
そうすると、光合成ができなくなり葉が成長しなくなるそうです。

そして穴を掘り、刈った笹を埋めます。
埋めた笹は冬の間、雪の下で堆肥となります。

ところが、この作業は簡単にはいきませんでした。
穴を掘ると、ゴロゴロと石ころがたくさん出てきます。

また笹の根っこがたくさん出てきます。
それをどかしながらの作業はゆるくありません。

やっとの思いで穴を掘りました。

そして笹を埋めて完成です。

今年の作業はここまでです。
来春の雪解けを待って更なる開墾作業が始まります。
荒れた土地を耕して畑にするには時間と労力が必要です。
ところで「かいこん」と文字を打ったら、間違って悔恨と出てきました。
そこで悔恨を辞書で調べてみると、過ちを後悔して残念に思うこととありました。
悔恨の日々を過ごすと心が疲れてきます。
疲れた心を穏やかな心にするにも時間と労力が必要です。
土地を耕すのに鍬(くわ)が必要だったように、つらい過去を思い出す必要があるかもしれません。
耕した土地に新しい土と肥料を入れると蘇るように、つらい過去を思い出した心にも栄養と愛を与えると蘇ります。
土地と心を一緒にするな!と言われそうですが、人も自然も地球の一部であることは確かです。
いつの間にか開墾の記事を書きながら、こんな事を考えていました。
来年はこの土地で大根やジャガイモが育つといいなぁ~


(2009年11月12日)

コメント(2)

辛い過去を思い出すことも、無駄じゃないんですね?

なんだか気が楽になりました。

そうですね、気が楽になって頂いて嬉しいです。

人生で起こること一つ一つ必要なことで無駄なことはありません。

辛い過去を思い出したあとは、ありがとうと感謝の気持ちを込めて手放すと、次への一歩が踏み出せます。

コメントする


画像の中に見える文字を入力してください。

文字は半角英数字で入力してください。
(画像が表示されない場合、画像のところでマウス右クリック-[画像の表示]を実行してみてください[Windows InternetExplorer, FireFoxの場合])

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 開墾だぁ

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://spiritlink.80code.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/2009