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こころの絵日記

タロット

わかっちゃいるけどやめられない~
昭和30年代に植木仁さんが歌っていた歌詞です。
考え方や見方を修正することで行動を変えていく認知行動療法という心理療法があります。
うつ病の患者さんに、この認知行動療法を行う精神科が増えてきました。
心が安定しているとは感情、認知(考え方)、行動のバランスがとれている状態のことです。
心が不安定だなって感じたときは、このバランスが崩れていないかを客観的にチェックしてみるとわかります。
いま流行りの癒しブームは、この感情部分にアクセスし心の安定を促します。
しかし、どんなに感情を癒しても不合理な考え方を持ち続けていると状況は変化しません。
そこで、イライラや悲しみなどのもととなる考え方を修正するのです。
それでも時として、
わかっちゃいるけどやめられない~となることがあるのです。
そんなとき私は、タロットカードを使って感情に流されないようにします。
タロットカードをシャッフルし、三枚カードを抜き出し並べます。
抜いた順に、過去、現在、未来となります。
過去、現在、未来のカードを順番に開いていき、そのカードの意味を調べます。
そうすると、冷静に現状を眺めることができ、客観的で合理的な認知ができるようになります。
いま試しにカードを並べてみると、
過去:妥協
現在:時の経つのを待つ
未来:新たな始まり
もう少し状況を眺めてみましょう、という結論になります。
タロットを当たった、外れたという単なる占いとして使用するのとは異なります。
このように感情に流されず、冷静に状況を把握できる自分なりの方法を一つ、二つ持っていると生きるのが楽です。
ある日、お気に入りのブログを見ていたら、塩まじないという方法が載っていました。
それは、手放したい思いをトイレット・ペーパーに書いて、ひとつまみの天然塩をのせて、丸めて、トイレに流すという、シンプルなクレンジング方法です。
まぁ騙されたと思ってやってみると、意外に気持ちがすっきりとしました。
単なるおまじないですが、自分の感情を整理するきっかけとして活用すると意味合いが変わってくると思います。
なんでも見方によりけりです。

タロットカードにも正位置と逆位置があります。
開いたときに、さかさまになっていると逆位置です。
世界という意味のカードがあります。
正位置の意味は、完成、目標の達成、理想的な状態、必要なものがすべてそろった。
逆位置の意味は、完璧にならない、自分を満たす、あるがままの状況に感謝する。
世界は自分の外で満たすか、自分の中で満たすか。
自分の内面が満たされていれば、どのような環境、状況であっても心は安定していることになるとカードは知らせているような気がしています。


(2009年09月17日)

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