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こころの絵日記

自己開示

お風呂掃除をしていて、ふっと気づいたことがあります。
不精な私がお風呂掃除をするのはマレで、それでも毎日シャワーをあびる床や壁はそんなに汚れてはいません。
けれど、隠れた部分、排水溝やシャンプー台の下や洗面器の裏側は汚れています。
汚れた部分を奇麗にするには洗剤と時間と労力が必要です。

心も同じだなぁと。
心をオープンにしていると人間関係で苦しむことが少ないような気がします。
自分に自信がなかったり、人と比べてしまったり、へんなプライドがあったりして、本心を隠したり演じたりすると、最初は些細なことだったかもしれませんが、結局それが積もり積もって本当の自分を他人に見せることができなくなります。
それはとても辛く苦しいことだと思います。
本当は無邪気に遊びたいのに、本当はあ~嫌だぁとわがままを言いたいのに、両親の喜ぶ顔が見たくてお利口さんになる子ども達。
心が優しいんだなぁと思います。

でも、そのまま大人になると本当の自分がわからなくなってしまい苦しむことがあります。
本当の自分を生きるってどんなこと?
そんなことを考えながら、臨床心理学の自己開示のところを読んでみました。
自分の思っていることや感じていることを自分の内側だけに閉じこめずに、適切に相手に伝えていくと、人間関係が深化していく。
そして知らなかった自己に気づき、自分をよりよい方向へと変えていくことができる。
と書いてありました。
この適切に相手に伝えるということが難しいんだなぁ。
上手に伝えることができる魔法の薬があるといいのにと。

私は子どもの頃から世界中で一番不幸な人間は私だと思って生きてきました。
そして心理学やカウンセリングやヨーガを学びながら、たくさんの自己開示をしてきました。

たくさんの時間とお金(笑)を使いました。
そして、こんなんなっちゃいましたぁ~
すっかり楽天家になり、幸せだなぁと感じる日々です。
自己開示の方法は人それぞれです。

そうそう30日は北海道マラソンの追っかけをしました。
うちわで応援グッズを作って、地下鉄に乗りJRに乗りタクシーに乗り、ランナーを追っかけました。
マラソンもまさに自己開示。
隠すものは何もない、ありのままの自分を見せながら走る。
その姿に感動し沿道の人達は声援を送る。
人生だって、ありのまま素直に生きている人には必ず応援する人が現れます。
がんばって、がんばって。
最終ランナーは見ず知らずの人なのに声援は鳴り響いて止みませんでした。
そして打ち上げで飲んだビールの美味しかったこと。
幸せ~(結局飲むのかぁ!)


(2009年09月03日)

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