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白亜のレストラン建設大計画

本場のセイロンティーをメニューに

お世話になっているクライアントから「山に滑りに行こう」と誘われた。
目的地は建設予定地のすぐ近くの有名なゲレンデ。ボード帰りに積雪具合と風の流れをちょっと観察しようと思い、会社にも行かずにスキー場に向かった。
 
高速道路を走っていると先に到着したクライアントから
「強風でゴンドラ止まってるから来ない方がいいよ」という連絡が入った。
残念だけど、滑れないのに視察のためだけで行く必要なしと引き返そうと思った途端、Oさんから電話が入った。
「スリランカからお茶が6k手に入るから、お茶箱(内側にトタンが貼ってある木箱)どこかにないかな?」

このお茶は、スリランカで宝石の買い付けをしているOさんの友人が帰りに必ずかばん一杯持って帰るものである。本当はスパイスを持ち帰りたいようだが、匂いの関係なのか機内持ち込みが難しいらしい。かといって船で送ると赤道近くを通る船底は100度近くになるらしく香りが飛んでダメらしい。そこで持ち帰るのがお茶になったようだ。
この友人はフレッシュなお茶しか飲まないらしく、買って帰って前のお茶が余っているとそれを捨てて、新しいものしか飲まないらしい。それをOさんが今後もらいうけることになったらしいのだ。

夏の海荘に、このセイロンティーがあって、それを牛乳で煮出して少々砂糖を入れ、よく飲んでいた。これがかなり美味しくて、レストランが出来たあかつきには、隣の牧場の絞りたての牛乳で煮出したミルク茶として、メニューに入れる予定の逸品である。

そこで、友人の老舗茶舗の3代目(昨日も遅くまで一緒に飲んでいた)に余ってないかと尋ねると、一つあるというのでそれを受け取った。このお茶屋さんは毎朝お茶を焙じている美味しいお茶屋さんで、僕の母親が色々な人に紹介するとみんなに好評を博した。配達もしてくれるのだが、小口注文で悪いと思って一括自分に届けてもらって、それを自前で配達している。するといつの間にか件数が膨らんで、母の配達が大変になり、先日も愚痴っていた。

受け取った茶箱をOさんに届けようと電話すると、「これから山菜名人Mさんとお茶するので一緒しないか」という話しになった。


(2008年07月24日)

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