暖房方法と位置、煙突の形式、換気方法、暖気の循環。考えることはまだまだ沢山ある。
断熱も大切だが、熱反射というのも大切らしい。そこで、と「雪国科学株式会社」に相談した。
以下やりとりのメールである。
●赤外線反射素材の問合せ
現在山の中にコンクリート製の平屋・長方形の箱型のものを建設計画中です。暖房は薪ストーブを予定しております。そこで、御社の赤外線反射素材に興味をもちました。
床面積は50~70坪程度、壁は360センチ程度の本当の箱です。
予算の関係上、まず金額を知った上で、機能性の検討をしてみたいと思っております。よろしくお願いいたします。
■早速ですが、回答させて頂きます
『AIRIN』の価格は、40,700円(税抜き)になります。サイズは、1.2M×38M(約46㎡)です。
薪ストーブをお使いになると言う事で赤外線の反射による断熱は有効ですが、建物の内装をどうされるかで、『AIRIN』の施工が難しいケースがあります。
コンクリートむき出しの場合は、『RAYWALL』という商品をおススメいたします。
もし、内装の仕様が分かれば、一番いい方法をご提案させて頂きます。
カタログも御用意しておりますので、必要であればお申し付け下さい。
それでは、宜しくお願い申し上げます。
雪国科学株式会社 *****
●早速ご回答ありがとうございます
コンクリートの内側にスタイロ断熱を貼り付け、その上からペンキを塗る計画でした。断熱材の上に赤外線反射素材を貼るのかなと何となく思っていました(コンクリートにそのまま貼って断熱するという発想がありませんでした)ですので上から塗装できるかは知りたいところです。赤外線反射素材の色、強度(壁面に貼った場合、衝突等による傷みが心配)が、分かりませんのでそこも知りたいところです。
箱のサイズは7.2M(奥)×30M(長さ)×3.6M(高さ)を予定して計画中ですが、窓、ドア等が決定しておりません。
このような中で良い提案はありますか?また北海道の極寒地(-20度以上にはなると思います)でどのような性能を発揮するのでしょうか?
■説明が不十分で申し訳ございません。
まず【赤外線反射シート SR-PL】この商品は、アルミのシート状のものです。
アルミなので、銀色でピカピカしております。ですので、このまま内装材としては
使用できません。
かといって、表面に何か塗料を塗ってしまうと反射率が落ちてしまいます。
主に壁内部に施工します。
【RAYWALL】これはセラミックを混ぜてある壁仕上げ材です。コテなどで仕上げます。
内装材としてご使用いただけます。
で、赤外線を反射させる材料の場合、注意点がございます。
アルミは熱つまり赤外線を反射させます。
赤外線は空間がなければ発生しません。接触していれば「伝導熱」になります。
冬場は室内の暖房の熱が温度の低い外部に逃げようとします。
この場合は、内壁→空間→アルミ→柱・断熱材...となります。
RC住宅の場合、壁をむき出しにする場合と内側のコンクリート部分からふかして
壁を作る場合もあります。
もし壁の仕様の分かる図面があるようでしたら、見せていただければ、と思います。
今回の話では、壁を作る場合は、AIRINを使用し、コンクリむき出しの場合はRAYWALLを 塗るという方法が一番良いと思われます。
効果としましては、室内からの熱損失を軽減し、省エネかつ暖かい家になると思います。また、窓部分の熱損失も大きな割合を占めますので、カーテンより金属製のブラインドの使用をお薦めいたします。カーテンは布なので赤外線が筒抜けです。しかし金属製のブラインドは赤外線を反射し熱損失を抑えます。
まずはカタログと資料をお送り致しますので、ご検討下さい。カットサンプルも同封させて頂きます。来週初めにはそちらに届くと思われます。以上、宜しくお願い申し上げます。
という事でカタログが来るのを待つことにした。
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