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白亜のレストラン建設大計画

さて、暖房効率をどうするか…

ある日、「友達が東京から来て海辺のホテルでお茶飲んでるから来ないかー」とOさんから連絡が来たので、行ってみた。
そのホテルは、これから建てようとするものの参考になる部分が沢山あった。
まず窓枠。
以前何度かOさんから窓枠の作り方の説明を聞いていたが、イマイチピンとこなかった。コンクリートに木の枠を埋め込み、そこに窓ガラスを入れ、はめ殺しにする、と説明されていたのだが、コンクリートに角材を入れて、そこにガラス入れてもカッコよくなんかならないよー、といつも思っていた。
が、百聞は一見にしかずだった。
Oさんの話を聞いて僕がイメージしていたものより、格段によいものが仕上がることが解かったのだった。
他には巾木の入れ方、換気の窓、壁板の使い方、床の木材等、色々参考になった。

北国の暮らしで大切なのが暖房である。
最近は特に灯油が値上がりしているので、暖房効率は大切だ。それに、うすら寒いところで肩を張らせたまま食事をして、楽しいと感じる人はいないだろう。
でも、貧乏性の僕は、70坪の平屋の全体を暖めるのに必要な灯油代がもったいなく、お客さんが入っても入らなくてもず~っと暖めっぱなしというところが引っかかっていた。
こういう理由から、箱(コンクリートの建物自体)は大きく造っても、人が入っていないときはパーテーションで仕切って暖房面積を小さくできるように、厨房・トイレ・キャッシャー・クローゼット・おまけに入り口もかためて配置しなければならないと思っていた。そうなると、建物のサイズは9×30メートルなので、奥の方がガランとして何とも殺風景なイメージになる。

何とかならないか色々考えた。
暖房効率を考えると、天井にはもちろん扇風機をつけたい。(南国リゾートホテルの天井にある大きくゆっくり回るアレである。)あれは、北国では温まって軽くなり上に上がった暖気を下に循環させ、生活空間である下方も温める意図で設置される。
他には、地中深くパイプを埋めて地熱で暖められた空気を室内に取り込んで暖房とする工法まで調べたが、建設費用が莫大で却下となった。


(2008年01月24日)

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