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第6回 あなたの知らないテキーラの世界

テキーラ、なんて素敵な響きでしょう。テキーラと聞いて歌とライムを思い出した方は正常です。サボテンを思い浮かべた方はこのコラムを最後まで読むべきです。現在、麦酒停では約300種のビールと約50種のテキーラを揃えています。(知らなかった人も多いのでは?)

お酒を飲み始めた頃、この世の中にはたくさんの酒がある事を知って、できるだけ多くのお酒を知りたいと思い、機会あるごとに様々な酒を試してきました。いわゆるスピリッツを好むようになり、知らないジン、ウォッカ、ラムがあればよく飲んでいました。でも、いつもその酒の横にあるのはビール、そう、チェイサーにビールがとてもよく合うのです。、美味しく感じるのです。ドイツではキンキンに冷えたシュナップスをショットで一杯呷ってからビールを飲み始めるという文化もあります。テキーラはアルコールが強い、と思ってる方も少なくないのではないでしょうか、テキーラはほぼ全てが40%と決められています。たまに例外で38%もあります。(確かに弱くはないですね。)

そんなこんなで冒険をしてたときに出会ったのがテキーラで、どんなビールとも相性が良く、この出会いからはテキーラのアルコール度数も手伝ってかアルコール漬けの日々がしばらく続いてしまいました。テキーラはどうやって造られているのかと疑問を抱き、いろいろ調べてみることに、大半の方がサボテンと思われてるのではないでしょうか?正解はアガベ(竜舌蘭)という穀物から造られる蒸留酒です。

アガベ

このアガベ(写真)が大変興味深い穀物で生育するのに6年から10年かかります。それから糖化させ蒸留し、蒸留したてのものをブランコ(シルバー)二ヶ月以上約一年木樽熟成させたものをレポサド(ゴールド)、レポサドより長期間熟成させたものをアネェホ(エイジド)と呼ばれます。しかも下記のような規格があります。

上記以外のものはメスカールと呼ばれ、テキーラとは分けられています。
決してメスカールが下等品ということではありません。シャンパンとスパークリングワインと同様です。

来月、テキーラの産地、メキシコ、ハリスコ州に研修?のため行ってきます。今から楽しみです。ビールの話の合間を縫って、また、テキーラの話やそこで経験したことを伝えたいと思っています。乞う、ご期待を!

今回は本題から外れてしましたが、美味しいお酒はやはり相性が良く、人を楽しくさせてくれます。今晩あなたがビールを飲む時、いつものビールグラスの横にあなた好みのスピリッツを注いだショットグラスを添えてみてはいかがですか?秋の夜長、まったりとした幸せな時間が訪れるでしょう。では、Salud!!

アガベ


(2007年10月18日)

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