年が明け、今年2008年もまたいろんな人と出会い、いつもの人たちと楽しい時間を過ごしたいと思っていましたが、今年はまず始めにお別れが待っていました。古いお客様の転勤です。
開店当初からのお客様なのでもう7年近くのお付き合い。 7年近くお付き合いしていると、ただの客様とバーテンでは割り切れないところも出てきます。 こんな書き方をすると誤解を招いてしまうかもしれませんが、もちろん恋愛感情ではありません。
正確に答えるのは難しいですが、一言でいうなら、長い時間をかけてつくってきた“信頼”のようなものでしょうか…。 何年も連れ添った夫婦が、「あれ」、「それ」と言って理解してしまうような感じ…。(だと思います。(^_^;)
“信頼”が伴ったお客様とバーテンダーの間にはある意味これに似たものがあるような気がします。 「いつもの…」なんかはまさにそう。 ときには会社の同僚、友人、親にだって言えないことまで時には打ち明けてくれたり、またときにはお互い励ましあったりしていくうちに余計な気遣いや言葉がいらなくなる。 こういった関係をお客様とバーテンダーの間で築くことができたなら、お店はお客様にとってより良い安らぎの場になり、また、バーテンダーにとってもより良いサービスが出来る喜びの職場になるような気がします。
その分、こういったお客様との別れは辛いものになりますが…。 でも、またいつかその方が帰ってきたときに、変わらずその信頼が持ち続けられるお店であるよう今年も頑張って行きたいと思います。
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