先日、カウンターのお客様と"一人で行ける場所"をテーマに話が盛り上がった。 ここ最近、女性は肉食、男性は草食化し、それぞれ一人で行ける場所が変わってきているという。 雑誌でも「一人ご飯」などと女性雑誌に特集が組まれ、いろんなカフェやレストランが紹介されている。 カフェは昔から両性が一人で入りやすい場所だったが、ラーメン屋、牛丼屋、おでん屋などは、女性一人ではなかなか入れない場所だったはず。ところが今はそんな場所も女性が一人で行ける場所になっている。 その背景には、女性の社会進出と自立に伴って、そういった人達をターゲットにした食と店舗が増えてきたことが大きな理由の一つ。
一方、男性は昔のような男尊女卑の考えは今の社会では通じない。 それゆえに...か、どうかは分からないが、男性も行動範囲が変わってきた。 昔は髪を切るといえば床屋、それが今は美容室に行く男性が中年層を合わせても8割。 エステに通う男性も増えているらしい。 この前は、スウィーツを食べ歩きする男性がお昼の番組で出ていた。"美"を意識する男性がここ近年、急増している。
一昔前は、バーも女性が一人ではなかなか行けない場所だった。 しかし、今はカフェのように両性から親しまれる場所になってきている。それは、酒場の店主としてはとても嬉しいこと。 "酒を味わい、酒に酔い、暫し現実を忘れ、夢に浸って見たり、一人になってみたり、時には人との会話を楽しむ...。そんなことができる場所を異性関係なく一人一人持っていて欲しい。" それが私の考える酒場の理想。
ただちょっと心配なのは、"今の社会の平等は決して男女の平等ではない。" そんな言葉の訴えを秘める会話が、お酒を注ぎながら聞こえてくることが増えたような気がします。
いつか、「となりの彼に一杯...」とか、ビトイン・ザ・シーツを隣の男性にオーダーする女性が増えたら...。
う~ん、どうしよ...。
★酒場のパフェ

アダルトサンデーに続き、夏限定で今度はパフェを作ってみました。 もちろん酒場のパフェなのでアルコール入り。 フランボアーズやチョコバナナ、コーヒーなど違ったバリエーションもご用意しています。
★男は青、女は赤、中性は紫。
これはとある美容師さんが口にした格言。 たとえば美的センスを色分けするとこんな感じで、美容業界では紫のオーラを持つ人には敵わないといわれ、ノーマルでもあえて中性を演じている人もいるらしいとか。
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 第26回 一人で行ける場所
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