三月の始め、久々に余市蒸留所へ行きました。 もう季節的には春めいてきてもいいはずなのに、その日はあいにく雪の天気。 考えてみれば、こんなに雪がある時期に蒸留所に行くのは初めてでした。
余市蒸留所には毎年一度は足を運びます。 その目的は蒸留所でしか購入できない"原酒シリーズ"を買うため。 お店(ピース・オブ・ドリーム)で販売している原酒がなくなると、ドライブがてら余市まで次の"原酒"を買いに行きます。 今までお店にあった"原酒シリーズ"は"ウッディー&ヴァニリック"。 それは甘い香りと樽の風味が特徴の原酒でした。
余市蒸留所に着くと、蒸留所の敷地内はまだ雪深く春の訪れはまだまだ遠いといった感じでした。 穏やかな時間を感じさせてくれる蒸留所特有の雰囲気に加えて深々と降る雪がさらに静寂さと時間の流れを遅くらせているような感覚にとらわれます。
お目当ての"原酒シリーズ"が販売されているウィスキー博物館へ。 原酒シリーズは、未貯蔵、5年、10年、15年...と熟成年数で販売されているものと、ウッディー&ヴァニリックやピーティー&ソルティーといった原酒のタイプで販売されています。
一通り、それぞれの原酒の匂いを楽しんでいると、「試飲してみます?」というスタッフの誘惑に、「車なので...」っと、言った自分に心の中で拍手。 悩んだあげく手に取った商品は"原酒シリーズ"・・・ではなく、シングルアップルブランデー弘前12年。 前回、来た時にはなかった商品で香りの良さに惚れ込んでしまい購入。 主に「ニッカシードル」や「アップルフェノン(R)」(りんごポリフェノール)等、りんご関連商品を製造している青森県の弘前工場でつくられたもので数量限定の品。
お目当ての商品とはちょっと違うけど、とりあえずお酒は購入。 さて次はお昼、やっぱり余市まで来たら柿崎商店でホッケ定食を食べて、そのあとは小樽の北菓楼でバームクーヘンとコーヒー、それから、それから・・・。

★ニッカ シングルアップルブランデー弘前 12年

主に青森県のリンゴを原料とし、ホワイトオークで熟成させたアップルブランデー。 りんごはバラ科の植物で、出来上がったブランデーの中にも、バラの香りと同じ成分が含めれているため、ぶどうブランデーにはない甘く、華やかな香りが特徴となっています。
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