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第15回 夏が終わる...

ついに昨日私にとって夏の最大のイベント"大通納涼ガーデン"が終日を迎えた。 

今年も天候に恵まれ、どこのビールメーカのブースも相当な売り上げを記録したに違いない。 

私は夜からの仕事なので飲みに行くときはたいてい仕事前。 3時半位に大通に行くとなぜかもうスーツを来た人たちがたくさんジョッキを傾けている。 席取りのため先発隊で来ている人もいて、会社もこの時期ばかりは左党のために融通をきかせているんだと感心してしまう。 

私が最初にビアガーデンに訪れた時は、真夏の夕方にもかかわらずとても寒くて震えながらビールを飲んでいた記憶がある。 しかし、ここ数年は温暖化の影響もあってなのかビアガーデン開催期間中は暑い日が続き夕涼みを楽しみながらのビールが美味しく飲めるようになったのは環境問題を棚に上げてしまえば嬉しいこと。 

トイレや衛生面でビアガーデンが嫌いという人も少なくはないが、私はとにかくこの"大通納涼ガーデン"が大好き。 ビアガーデンというと一般的にイメージするのは、たくさんの赤提灯が燈るビルの屋上で蒸し暑さの中、噴出す汗を拭いながらビールを飲むといった感じを本州の人なら想像する。

それに対し、酒造メーカー大手4社が集まって、街の中心部である大通公園を巨大ビアガーデンに変えてしまうなんてところは札幌以外ほかの街にはないだろう。 また、湿気のない北海道の夏の気候はより爽快感を増してくれる。 

日が暮れる頃には、もうすでに相当な酔っ払いが大通には溢れている。 きっと警備諸々、大変なところもあると思うが、ジョッキを掲げ乾杯するあの笑顔はきっと明日への活力につながるはず。 来年も是非、開催して欲しい。

そして、来年もまた暑くてビールが美味い夏が北海道に来ることを切に願いたい。

P.S 来年こそは浴衣大会の実施、各酒造メーカーの方々よろしくお願い致します。

<今日の酒>

★真夏の果実

真夏の果実

ライチ、ピーチ、クランベリーなど夏の果物のリキュールを中心に作ったカクテルです。 味・香りともにとてもフローラルで甘酸っぱい仕上がり。 


<カウンター格言>

★人生はビールのよう

「人間だっていつまでも生きてないっしょ。ビールにも飲み頃があるように、人生にだって飲み頃はあるんだって。 だってそうだろ、 ビールも時間が経てば気が抜けるべ?、 人間だって歳を取れば毛が抜ける。 気が抜けたら立つもんも立たなくなるべ? そうなったら人間出来ることってそうないぞぉ~。 だから、やりたいことはやっとかんと。」 ( 「」内は北海道弁でやや東北なまりのイントネーションで読んでください。 )

ビアガーデンで飲んでいたときに、隣で飲んでいた推定五十代後半の男性が説いた格言。


(2008年08月21日)

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