今年も毎年恒例の冬の行事、札幌雪祭りが2月5日~11日まで開催されました。 今年は28年ぶりに大通会場にはスケートリンクがお目見えしたとか。 毎年、いろいろと趣向を凝らしているのですが、なぜかこの雪祭り、あまり地元民には人気がないようで、「カップルで雪祭りを見ると必ず別れる...」なんて噂を聞いたことがあったり、札幌に住んでいるのにまだ見たことがないなんて人も結構いるみたいです。
お店の営業に関しても、この雪祭りは曲者。 街に人は多くてもお店は意外と暇になってしまいます。 たぶん、普段一次会で使うお店が観光の人たちで込んでいると、地元の人は思うようで、雪祭り期間中は飲みに出るのを控えてしまうのが原因、などと自分勝手に分析していますが、もう少し地元民に還元率の高いお祭りにしていただくとありがたいなぁというのが正直なところです。
しかし、個人的に雪祭りはとても思い出深い行事の一つです。 もう、十数年前の話ですが、私がニセコでバーテンダーをしている頃、上司とうまく行かず悩んだことがありました。 当時は指導してくれる良き先輩もいなくて経験も浅く仕事に対しての自信も持つことができず、自分のやっていることが本当に正しいのか判断できず、バーテンダーとしてどうするべきか、一人ではその答えを見つけ出すことができませんでした。 そして考えた末、札幌の有名なバーに足を運びアドバイスを頂こうと思いつき、札幌に来たのがちょうど雪祭り開催中の頃でした。
足を運んだのは「バー山崎」。開店まもなくカウンターに座り、カクテルを飲みながらマスターが来るのを待つこと二時間程。 最初は緊張して待っていましたが、マスターが来た頃にはカクテルを飲み過ぎてすっかり酔っ払っていました。お酒の勢いもかりて、ずうずうしくもベラベラと自分の悩みを打ち明け山崎マスターには、とてもご迷惑かけてしまいましたが、 たくさんの助言をもらうことができ、そのお陰で胸のつかえが取れた気がしました。
そして、お店を出て大雪が降る中、たくさんの人が足早に行き交う大通会場を一人爽快な気分で歩いたことを毎年、雪祭りの時期になると思い出します。 今年は結局、雪祭り会場に足を運ぶことが出来ませんでしたが、私にとって雪祭りはそんな郷愁にひたれる大切な冬の行事。 来年はゆっくり観て歩けたらなぁ、と思うのですが...。
■オリジナルカクテル■
★LOVIRINTH(ラビリンス)

ジンをベースに、パルフェタムール、チェリーブランデーを使って作った甘酸っぱいショートカクテル。 LOVIRINTHは、迷路、混迷を意味する"Labyrinth"と、愛を意味する"Love"を合わせた造語。 「真の愛とは?」、そんな言葉の奥深さからイメージして作ったカクテルです。
■ 旬のミクソロジーカクテル■
★甘夏とジュニパーベリーのウォッカマティーニ

甘夏のような中晩生柑橘類全般には、ビタミンCの含有量は非常に多く、低カロリー。さらに酸味の主成分であるクエン酸が疲労回復に効果を発揮。柑橘類特有の成分は毛細血管を強化し、血圧の上昇を防いだり、血液をサラサラにする効果がある。
ジュニパーベリーは、強い利尿作用と解毒作用があり、体内の余分な水分や毒素を排出し、膀胱炎、通風にも効果があるといわれています。
★「人生は楽観的、計画は悲観的、実行は楽観的に。」
とある社長さんが説いた"行動を起こすとき"の心得。
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 第10回 札幌雪祭り終了
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