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親孝行って?

親孝行。・・・みなさんはどんな風にしていますか。
きっと育ってきた環境や現在の状況によって
それぞれ違うものなのでしょうが、
最近「親孝行」について考えることが多いのですよ。

以前もお伝えしましたが、今年私の妹が無事に結婚しました。
ですが、妹、元々身体の強いタイプではなく
昨年から何かと身体を壊し、病院通いが続いているのです。
仕事も休職せざるを得ず、新米主婦業も最小限度。
そのため、旦那さんとなった方も
もちろん妹本人も、何かと大変です。
結婚したばかりなのに、可愛そうだなぁ・・と思って止みません。

しかしまた、同じように大変なのは我が母。
あれやこれやと不都合が生じている娘夫婦を心配して、
何かと妹の新居へ足を運んでは家事をして助けている状態なのです。

・・・でもそんな様子は見ている私としては「意外」の一言

そんな二人。
妹は「ありがたい、ありがたい」と母の助けに甘え、
母自身も「大変だけど仕方ない」と言いながら助けています。

確かに妹の状態もあまり良いとは言えないので、
ある程度は母親が手伝うのも仕方ないとは思うのですが、
私としては、結婚してからもこんな風に母に助けてもらっては、
恥ずかしいような申し訳ないような感じがするのです。


自分の昔を振り返っても、
一人暮らしの長かった独身時代も含めて
(しかも実家近くで暮らしていました。)
たとえインフルエンザに罹って高熱を出し
歩けなかったりご飯を作れなかったりしても
(あの時は酷かった・・・苦笑。)
直接助けてもらうようなことはありませんでした。
つまり困った事態、親に対しては全て「事後報告」。
もちろん、命に関われば別なのかもしれませんが、
私の中では社会に出て自立した以上、親に心配をかけないことが
最大の親孝行だと思っていたからです。
その上、嫁いだならば、なおさら自分の親に甘えるなんて
正直許されることではないと思っていました。

でも今の妹を見ると、
「今日病院に行くの」
「調子が悪いの」
「夜ご飯に食べられるようなものない?」
などなど、何かと母親に連絡しては助けてもらっている様子。

「甘え上手」ってこのことなのかな〜って思う訳です。
そして、妹に対する母の反応を見る限り、
大人になっても上手に甘えていくことは
親に対して「申し訳ない」ことなのではなく
実は「親孝行」に繋がるのかもしれないと気付かされるのです。

確かに私は3人弟妹の一番上。
よく聞く「しっかり者の長女」とは自分自身思えないのですが、
やはりどこか長女の性があったのかもしれません。

なので、最近の妹の姿から、
苦しいときは苦しいって親に素直に言って良いんだな・・・
こんな時はお願いして良いんだな・・・
そんなことをちょこちょこと学んでいるのでした。


(2008年10月30日)

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