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居酒屋オヤジとワガママ客の弥次喜多的うまいもん日記

7月<大阪・北海道フュージョンお好み焼き・その2>

「いや~!いいっすネ!面白いっすネ!」

1枚目の大成功に気を良くしたオークボ君が喜んでいます。
ここはすすきの。オークボ君の居酒屋で、お好み焼き賞味会の真っ最中であります。

何故こんなことをしているかは前回の記述を読んでいただくとして、問題はオークボ君がのんきに喜んでいることでありましょう。
当賞味会は夕刻5時半に始まり、1枚目のカニたっぷりお好み焼きを焼き上げ、賞味し、そろそろ6時半にさしかかります。居酒屋としてはかき入れ時。焼き鳥を焼いたり、刺し身を引いたり、焼酎をつぎまくったりする時間です。ところが客はお好み焼きのホットプレートを囲んでいる男女4人のみ。

「いや~!ヒマで良かったっす!」
板場から出てきて、にこにこカニお好み焼きをパクつくオークボ君。
お店…だいじょぶでしょうか。

さておき、2枚目です。
2枚目の具は、ホッキ、ホタテ、イカ、甘エビ、グリーンアスパラ。
これを、まずバターでジャジャと炒めキャベツたっぷりのタネをかぶせます。表面がカリッと焼けたところで、しょう油投入。潮の香り漂うバターしょう油味です。

ホッキのバターしょう油炒め。
ホタテのバターしょう油炒め。

このようにピンでも立派にイケる具材が、タネを仲人にスクラムを組み、お好み焼きの中で押し合いへし合いしているというワケです。タッチダウンされそうな味わいです。

さて、本日のトリの3枚目。
具材は生ラム、もやし、ギョウジャニンニク。
そうです。ブタ玉ならぬ、ラム玉。もろジンギスカンであります。
ソースはすすきのの老舗料理屋さんが経営する、ジンギスカン店のタレを提供していただきました。

ジワジワ香ばしく焼けるジンタレが、生ラム、粉、キャベツなど全ての具をまとめ上げ、ここに来て初めて、粉モン文化と北海道が互角にわたり合い、真の友情を結んだような気がしました。
涙来る旨さです。フュージョンです。

ぷりぷりのホタテ他、イカエビアスパラたちをバターで炒める
ぷりぷりのホタテ他、イカエビアスパラたちをバターで炒める
キャベツ、もやし、ギョウジャニンニクがまぜられたタネに生ラムをかぶせる。なま<br />
らムードい~んでないかい
キャベツ、もやし、ギョウジャニンニクがまぜられたタネに生ラムをかぶせる。
なまらムードい~んでないかい


(2007年07月26日)

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