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アトピー性皮膚炎

一昔前までは子供の病気として認知されていたアトピー性皮膚炎ですが、今ではあらゆる世代に見られる様になりました。その患者数は年々増加しているのみ関わらず決定的な治療法がなく、漫然とステロイド軟膏を塗布し続ける事で一時の改善と深刻な副作用を受け入れている患者さんが今も大勢いらっしゃいます。

“アトピー性皮膚炎”の“アトピー”とはどういう意味かご存知ですか?
アトピーとはatopicalの略で、「原因不明」とか「奇妙な」という意味になります。原因がわからないので根本的な治療をする事ができないのです。結果として患者さんが「痒い」といえばステロイド、「乾燥している」といえば保湿剤と対症療法のみで対応している訳です。例えが適切で無いかもしれませんが、癌性疼痛によって強い痛みに襲われている人に対し鎮痛剤のみを与えて癌の治療をしていないのと同じなのです。治る訳がありません。
結果として皮膚はステロイドの副作用で黒く変色し、ドル紙幣のようにペラペラとなり、抵抗力・保湿力の無いただの包み紙になってしまうのです。そして「ステロイド」が悪者に仕立て上げられてしまうのです。
ちょっと待って下さい。ステロイドは皮膚の表面の炎症や痒みを抑えようとして自らの機能を発揮していただけであり、本当の悪はそのステロイドに頼り、原因を除去する努力をせず、漫然と処方し続けた医師と塗り続けた本人では無いでしょうか。

さて、アトピーの原因はなんでしょう?
諸説ありますが、最も説得力のあるのは「食事」です。例えばこんな話があります。

  1. ある養豚場では毎年子豚が250匹生まれていました。ある年から餌代を節約する目的でコンビニの期限切れ弁当を餌に混ぜるようになりました。そうすると豚の体重はみるみる増えていったものの、その年に生まれた子豚は0匹だったそうです。つまりお弁当の中に含まれる着色料・保存料・合成甘味料などの添加物によって内臓に対し非常に強いストレスを受けていた結果、妊娠しづらく、妊娠しても流産しやすい身体になってしまったわけです。
  2. ある葬儀屋さんのお話です。最近の人は腐りづらくなっているそうです。以前であればお亡くなりになった後に1~2日自宅で安置すると、もう肩甲骨の辺りは腐敗が始まっていたそうですが、最近の人は2~3日では全く腐敗の始まる形跡が見られないそうです。つまり、肌に防腐剤が染み込んでいる結果だそうです。

食事が欧米化したといわれて久しい現代ですが、その結果としてアトピー性皮膚炎の患者さんも増えています。ジャンクフードで腹を満たす事を良しとせず、ちょっとだけ手間をかけて、新鮮なものを、出来立てで食べる。ただでさえ忙しいお母さんの手間が更に増えてしまいますが、通院に時間や診察料・薬代を費やすよりは合理的とは思いませんか?


(2007年07月19日)

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