昨日2月3日は節分でした。
ちなみに鬼を追い払うのに、なぜ「豆」を用いるのか。
ひも解くと「豆」は「魔滅」だそうです。
今ではどのくらいのご家庭で豆撒きをされているのでしょうか。
小さいお子さんのいらっしゃる家庭でしかやられていないのが現状でしょうね。
この日に自分の年より一つ多く豆を食べれば身体が丈夫になり、風邪をひきにくくなると言われておりますが、我が家ではチョット趣が異なります。
① まず豆を蒔く際は、部屋を暗くして窓とドアを開ける。
② 部屋の隅から窓とドアに向かって「鬼は外、福は内」。
③ 豆を蒔き終わった部屋の窓はすぐに閉める。
(追い出した鬼がまた入ってくるからね。)
④ 隅から順番に豆を蒔いていき、最後の部屋まで鬼を追い詰める。
⑤ 家の中で一番大きな窓を開け、最後にもう一度「鬼は外、福は内」。
⑥ 全ての部屋で蒔き終えたら電気を付けて、豆を拾う。
⑦ 集めた豆から自分の年の十の位と一の位を足した数を和紙に包む。
(自分だったら43歳なので4+3で7個)
⑧ 和紙に包んだ豆を背中に通す。
(背中に隠れた鬼を抜きとる)
⑨ 家族全員分の豆をその家の当主と長男が四辻(十字路)に捨てに行く。
(十字路だと鬼がどの方向に行っていいのか分からなくなる)
⑩ 帰る際は決して振り返ってはならない。
(顔を見られたら、また鬼が付いてくるから)
⑪ 蒔いた豆を食べてはいけない。
(鬼が吸いついているから)
さあ、日本全国でこれほど面倒くさい豆蒔きをしている家庭が何軒あるでしょう。
小さい頃、親父と豆を夜の十字路に捨てに行くのが怖くてね。
特に豆を捨てるのは夜で、それもなるべく暗い十字路。
帰るときに後ろを振り返ると付いてくる鬼が見える気がして、足早に帰路についた記憶があります。
昨夜も長男と二人で豆を捨てに行きました。
外の気温はマイナス10℃を切っています。
ガッツリ着込んではいるものの容赦なく体温が奪われます。
家から若干離れた十字路に辿り着き、背中を向けた状態で豆をポイッ!
「さ、帰るぞ!」
「パパ、鬼、付いてきてない?」
「わかんない。」
「付いてきてたらどうしよう...。」
「よし、念のため遠回りして振り切ろう。」
「パパ、後ろ見ちゃだめだよ。」
「お前も振り返るなよ。」
「死んでも振り返らない。」
「(いや、死んだら振り返れないけど...。)」
いつまでこのイベントを続けられるのか。
帰りに見た星空が綺麗だったなぁ。
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ナルホド…。
豆まきとは本来そういうものなんですね。
このように古式ゆかしい豆まきは
武藤先生の先祖である真田幸村より
代々伝わったものであらせられるか?
何おか言わんや!