「ねぇ、miniクボ君、一緒にサンドイッチ作ろうよ。」
「やだ、パパ作って!」
最大限の救済策が、ものの3秒で却下されました。むかつく。
お土産に買ってきた"SUBWAY"のサンドイッチが一口も食べることなく、お姉ちゃん(10歳)とお兄ちゃん(8歳)の胃袋に消えてしまった事に気が付いた瞬間、miniクボはこの世の終わりかとも思えるような声で泣き崩れ、自らの2段ベッド上段でハンガーストライキに入りました。
時間が経てば落ち着くかと様子を見ていましたが、30分経っても泣き声が途絶えません。
「だって食べちゃったんだもん、しょうがないでしょ。」
「や~~~~だ~~~~~~~!」
「また買ってくるから。」
「や゛~~~~~~~だ~~~~~~~~~!」
ならば、作るしかあるまい。"SUBWAY"より旨い奴。
で、冒頭の台詞に辿り着いたわけですが、敵もさる者、引っ掻く者。
チョットやソットの説得には応じようとしません。
なんせ、一生懸命泣いていたのに30分間も放置されていた訳ですから。
「じゃぁさ、miniクボ君の大好きなものいっぱい入れよう!」
「イチゴとか?」
「う~ん、今の季節に苺はチョット無い。」
「マグロとか?」
「いや、サンドイッチにマグロの刺身はいかがなものか...。」
「無いじゃ~~~~~ん!」
「あ、ハム!ハムがある!ハムをいっぱい入れよう!」
「3枚とか?」
「5枚!」
「じゃ、いいよ。」
くっくっく...。
たかが5枚のハムで信念を曲げるとは、まだまだ甘い奴よ。
さすがは4歳11ヶ月。
かくして緊急親子クッキング教室が開催となりました。
作るサンドイッチも、ただ四角いパンで挟むだけでは面白くない。
ちっちゃなお口でも食べ応え充分で、楽しく作れる奴。
そんな時、miniクボ君の髪型が目に入りました。
くるっくるの天然パーマ。
そうだ!ロールサンドだ!

全材料はこれだけ。総額500円弱。
男の料理だけに、栄養バランス無視、彩り無視。

サンドイッチ用のパンをさらに麺棒で薄く延ばす。
これなら巻いた時に太くならないでしょ。

とろけるスライスチーズを載せた上にハムを一枚。
この後マヨネーズを適量。

クルクルっと巻いたら爪楊枝で固定して、

オーブントースターで軽くトースト。

できあがり。
名づけて、「miniクボ特製、天然パーマをイメージした、微妙に茶髪風、ちょっとマヨネーズ多すぎたから食べるとき注意してね。ちなみにハムは1枚しか入っていませんが、とっくに忘れていますサンド。」
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 第48回 7月<泣く子も黙るロールサンド>
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miniクボくん素晴らしい!
オークボくんも強力なライバル出現にあわてふためくことでしょう。
いやいや、やっぱり本職の方には逆立ちしたって敵いません。
唯一勝てる要素があるとしたら、「可愛さ」くらいかな?
↑親馬鹿