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それでもまだ呑むのだ!

好事魔多し

プロ野球セパ交流戦も中盤に差し掛かり、やっぱり中ダルミ感も否めないのですが(ゲーム数が多すぎませんか?)、我がファイターズはなかなか借金が減りませんね。

以前から気になっていたのだけれどキャッチャーの鶴岡捕手がピッチャーに返球するさい、山なりのふわ~っとしたなんとも気の抜けた球を投げるのです。
あれはいかがなものか。
リズムが悪くなるというか、気合をそがれるというか...。
ピッチャーに聞いてみたいところです。
もっと「ビシ」っと返球せんかい!と思いつつあることに気がつきました。

ピッチャーの1試合の投球数がだいたい150球~180球くらいだとして、まあその場合数人のピッチャーによる「延べ投球数」となるのですが、その試合を一人の捕手が球を受けたとすると一人でその球数を捕手は投げることになる。
イニング間の投球練習や投手交代などの投球練習を含めると更にその数は増える。
もちろん全力投球ではないにしろ相当な肩への負担なのだ。
これを毎試合続けると一週間でも相当な球数を放ることになりますね。
先発ピッチャーの交代時期の目処が投球数100球前後、というこの時代、これはたいへんな肩の酷使です。

うーむ。このことを鶴岡捕手がわかっていて意図して山なり返球をしているとしたら...。
故障予防の意識の表れだとしたら...。
スルドイ!
本人に聞いてみたいところです。

ところで先日松井エンジェルス対イチローマリナーズの試合でマリナーズリードで迎えたエンジェルス最終回の攻撃。
4番のモラレス選手がサヨナラ満塁ホームランをかっとばした。
ホームの球場は歓喜に包まれ仲間が待ち構えるホームベースにモラレス選手がジャンプしてホームイン。そして仲間にどつかれる。
よくあるサヨナラホームランの光景ですが、このときはちょっと様子が違った。
仲間にもみくちゃにされているはずのモラレス選手がまったく動かない。
だんだん観客も異変に気づき、ミョーな雰囲気になってしまった。

なんとホームベースにジャンプし、着地の際に足首をひねり(つまり全体重がのっかり)動けなくなってしまったのだ。
それは骨折という最悪の結果で、手術→DL(故障者リスト)入り、長期離脱というチームにとっても4番打者を失うという最悪の結果となってしまったのです。

このニュースを知って思い出したのが、転勤を見送る人たちによる駅のホームでの胴上げです。
確か数年前に胴上げから落ちて死亡事故かなにかあって今はホームでの胴上げは禁止になったのではなかったか。

ちなみに主砲を失ったエンジェルスは翌日の試合でもなんとサヨナラホームラン!
この日はみんなホームベースを空けて待ち構え、静かに、しかしどの顔も喜びにあふれ、ヒーローを出迎えたのであります。


(2010年06月03日)

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