「北海道のドライバーはマナーが悪い!」
とはよく聞く話だし、じっさいに本州出身者に何度か言われたことがある。
道産子としては肩身の狭い話であるが「まっことそのとおりじゃき」
なんである。
ボクも20年以上運転しているが、一番の問題は「ウィンカーをださない」ではなかろうか。
前方隣の車の動きを見ているとなんとなくこちらの車線に入りたがっているのがわかるものだ。
素直にウィンカーを出せばいいものをスリスリ様子を伺いながらにじり寄る
「スリスリ様子見隙あらばゴーイン(強引)オン!走行」なのだ。
また一方、ウィンカーを出しているのに、テコでも入れない
「追突でもいい・・・。あなた(前方車)からは絶対離れない!走行」のセコビッチも多い。
10数年前になるが大阪の高速道路をタクシーに乗って走ったときのこと。
北海道からするとおよそ「高速」とはいえない半渋滞の道路だがみなさん実にバンバン
車線変更をする。
それはいいんだけど車線変更の間際にウィンカーをチャチャっと上げるのだ。
「すわ!事故るー!」と思ってみていたが、見ているとそれが当たり前のようなのだ。
入れるほうも意地悪することなく素直に入れてあげていた。
おそらく交通量からいってそうでもしないとスムーズに流れないだろうし、チャチャ式ウィンカーはともかく、ずいぶんと北海道とは違うなぁ、と感じたものであった。
思うにセコビッチドライバーを産む要因は冬道にあり、な気がしてならない。
雪が路肩に除雪されると本来の車線マイナス1車線になる。
路面の積雪によって車線も隠れてしまう。
そうなると2車線でもどこまでが左車線でどこからが右車線かが曖昧になり、たちまち
「無法車線地帯」となるのだ。
代弁するわけではないが「どうせ車線なんてあってないようなもんだべさ。だからウィンカーなんて出さなくてもいいしょ」な心境なのだろう。
言うまでもなく、これはとても危険である。
ボクは冬道には慣れているし、入りたそうな車はなんとなく動きで察知できるからある程度の「準備」はできるけど、それでもひと冬に何度かは「危ないなー」と思わされるものだ。
まして初めての冬道や経験の浅いドライバーには非常に危険である。
夏場の乾燥路面ならともかくツルツルのアイスバーンで急停止はできない。
長い冬が終わっても「無法車線地帯」の名残は抜けず、あいかわらずウィンカー出さない、という悪循環ではなかろうか。
札幌市内では大事故まではいかなくてもちょっとした接触事故は毎日頻繁に起こっている。
「急な割り込み」、「短すぎる車間距離」これをしないだけでずいぶんと事故は減るのではなかろうか。
今や札幌市内で冬道で事故にあう、あわない、は運転技術や経験ではどうすることもできない「運」によるところが大きい気がしないでもない。
しかし、たしかにウィンカーを上げずに入ってくる車は腹立たしい。
ボンネットに「雪球波動砲」なんぞがあれば一発お見舞いしてやりたい心境である。
洗車につかうようなジェット水流的水鉄砲でもいいな!
でもそれだと相手の車を洗車しているようでなんとなく間抜けだな。
運転にはくれぐれも気をつけましょう。
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「雪玉波動砲」に一票!
H.Mutouさん
御賛同ありがとうございます(笑)
悪質な違反車輛にはカラーボール(コンビニやガソリンスタンドで盗人にぶつけるやつ)発射もアリかもしれませんね(笑)