100均(100円ショップ、正確には105円ですがここでは税抜き表記にします)。
すっかり生活に定着していますね。(人によるけど)
ボクなんか月2は行かずにはいられないほどのヘビーユーザーでして
近所の100均なんて、もう目を閉じるとどこになにがあるのか店内のレイアウトが浮かんでくるってくらいの通いっぷり。
子孫ができたあかつきには「買い物で迷ったらまずは100均へ!」を家訓の末席にでも置いておきたいくらいに評価しているわけです。
過去にはたいして使うでもないものを100円だからといってアホみたくようけ買っていましたが(あの無駄なモノたちはいずこへ...)、近頃ではこれといってなにも収穫がないときには見(けん)することも覚えました。
学生時分、まだパチンコが釘で勝てた時代、パチンコで生計をたてていた先輩曰く、
「釘がシブい日は1発も打たないで店を出る」、と言っていましたが今となってはワカルような気もします。
昨年行ったソウルでもその類稀な抜群の嗅覚で1000ウォンショップを探り当てるほどの能力を発揮するまでに至っております。
さて、いつものように店内を物色していますと気がついたことがありました。
じつは最近うっすらとは気づいてはいたのですがハッキリと確信に至ったわけです。
100均であるはずの店内に200円だの300円だのという赤地に黄文字値札の高額商品が...。
のどかで平和な100円郡、字100円村のコミュニティーからするとエイリアン的な他所者が幅を利かせ始めているわけですよ。じわじわと。
確かに200円はよく目にしていました。最初は。
いつの間にか300円が出現し...まあ、それもまだよし、としよう。
確かになんとなくそれ(300円)ぽいし。
それがあぁた、ちょっと目を離した隙に500円やら今回なんてついに1500円超の商品まで
発見したもんね!(植木の籠ぽかった)。
作戦なのかね?あれは。
間違いなく全商品に占める高額商品の割合は増加の一途を辿っているもようです。
(2007年9月。ケン=ボウ調べ)
そして会計のさい、店員さんは恐る恐る「こちらは300円の商品ですけどよろしいですか?」なんて聞いてくるのです。
100円だと思い込んでいたときなんかはわりとショックなわけで、
そこで「え?じゃあけっこうです」なんて言うのもけっこう勇気が要りますよ。
たいがいは「マジで?」と思いつつも知ってるよ的に「いいですよ」なんて屈してしまうものです。
こっちは「100円だ・か・ら」、という精神状態で物色しているわけでして、
そこに200だの300だのが出現することにより商品のコストパフォーマンスを判断するにあたりヒジョーに神経をすり減らすわけです。
しかも奴らは巧妙に「字100円村」に紛れ込んでいるのです。
ちょっといいな、と思ったら300円!ガ~ン、てな具合に...。
つまり、そのぅ、ややこしいんだわ!!(北海道弁)
せめて居住区(コーナー)で分けてほしいものです。
そしてよく見るとその(値段の)価値ナシっぽいのもけっこうあったりします。
「あんれ!金髪と思いきや根元クロいんでねえの!よぐ見たら目ん玉もクンロいし...。
あんたほんどに300けぇ?」的な。
気がつけば先住民(100円たち)は迫害されエイリアンだらけになるなんてのはカンベン願いたい、とつくづく思う2007年初秋。
我々消費者も今後益々「自己防衛的価値見極的眼力」を養う必要がありそうです。

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