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それでもまだ呑むのだ!

F党オヤジのぼやき

イタイ...。痛すぎる。
インフルエンザの影響もあって5連敗の我がファイターズ。
2位ホークスとのゲーム差もいつのまにか3となって迎えた対バファローズ3連戦の初戦。
序盤は1-6の劣勢。ああ、今宵も負けるのか。
出かける時間になってパソコンを閉じた。
プロ野球のある日は毎日23:30頃、ボクのケータイにはメールで「プロ野球今日の結果」がメールで届くことになっている。

ぬな!(岩鬼風)10-11×でサヨナラ負け...。スコアだけ見ると善戦したかのようだが内容はガックリのものだった(翌朝スポーツ紙で詳細をチェック)。
かんたんにいうと、終盤ひっくり返し、スコアは8-6の2点リードで9回の守りへ。
満を持して不動のクローザー武田 久を投入。
が、しかし、同点に追いつかれ試合は延長戦へ。
10回のオモテ、2点を勝ち越して10-8!
(普通こういう流れだと有利なホームチームがサヨナラで勝つか、そのまま引き分けが多いがよくぞ勝ち越した!)
そんで2点リードで迎えた10回裏...。

出ました「建山劇場」。

※「建山劇場」...ボクの仲間内では勝ちゲームに出て行っては打ち込まれ(またはフォアボール連発)、試合をブチ壊す現象をこう呼ぶ。ちなみに広島カープの「永川劇場」も同義語。

結局3点取られてサヨナラ負け、6連敗となったわけだが、きょうこそは言わせていただきたい。
連敗はしかたがない。長いシーズン、必ずそういう時期もある。
「負け」の内容に怒っているのです。
最大の敗因はズバリ、ベンチワーク(代表として監督となるのだが)です。
ポイントは2つ。
絶対的守護神、武田 久の9回投入はセオリーだが、問題は9日ぶりの登板ということだ。
こんなにも登板間隔が空いていてベストピッチを期待するのは酷というもの。
負け試合でもいいからなぜ9日間の間に「調整登板」をさせなかったのか。
「久で負けならしかたがない」というのは簡単だが打たれた原因は必ずあるはずなのだ。
ベンチ(首脳陣)の怠慢といわざるを得ない。

そしてもう1点は建山投手の起用法。
勝ちゲームを壊した場面を何度みたことだろう。(ファイターズのコアファンならわかってくれると思う)
これは建山投手だけが悪いのではなく、配置転換しない首脳陣も悪いのだ。
逆にいえばキツイ言い方かもしれないが「適性がない」ということ。
ボクが思う彼の欠点はまず、間合いが長い。彼は「緩急」で勝負するタイプでいわゆる打者の目先を変えることで打ち取ることを身上としている。
間合いが長いイコール相手に考える時間と余裕を与えるということだ。
つまり球種を読む時間を与えることになる。
ようは考える時間を与えずポンポンなげてこそ緩急が生きるのだが、そこのところが絶対的に間違っていると思うのだ。
間合いが長くて許されるのは「わかっていても打てない」球を投げられる、(たとえばダルビッシュのような)投手に限られるのだ。
そして調子の悪いときのパターンはきまってボール球が多い。ほとんど2-2、2-3といったカウントまでもっていってしまう。
ボール球は必要だ。とくに彼のように直球にさほど力のないタイプはストライクを揃えすぎると痛い目(つまり打たれる)にあう。
問題は「ボール球」の質にあり、ストライクからボールに外れる球であれば打者は反応してくれるが、ボールからボール(つまりは最初からボールとわかる球には反応してくれない)になる球は単なるムダ球だ。
彼はこの「ボールからボール」の球が非常に多い。(スウィーニーも同様!)
そしてカウントが苦しくなってフォアボールを出す、またはストライクを取りにいって打たれる、というお決まりのパターンにハマるわけなのです。

心配なのは野手との信頼関係。本人もこれだけ繰り返したら自信喪失になっているかも知れないし、はやいとこプレッシャーの少ない場面で投げさせてあげるべきだと思うのだが。
幸い、榊原、谷内といったファームから上がってきた戦力が結果をだしている。
「カタチ」にこだわらずそのときの調子のいい選手を起用するべきではないだろうか。

楽天・ノムラカントクの試合後の恒例"ぼやき"会見はマスコミ・ファン(視聴者、読者)に人気だ。
ノムラさんは選手をヘーキでコキおろすが、自身の采配ミスも正直にぼやく。
それはつまりファンの思いを代弁しているようなもので、負け試合でもなぜかファンはスッキリするのではないだろうか。
(ちなみに勝利後のぼやきはつまらない、との声も)

以上、F党オヤジのぼやきでした。


(2009年08月27日)

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