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それでもまだ呑むのだ!

ケン=ボウ プロフィール

札幌生まれ、札幌育ちの広告マン。
「野球」と「仲間と呑む」ことをこよなく愛す。
が、今年、ついに痛風を発症するも酒はやめていない。
ファイターズ移転を機に断腸の思いで長年のタイガースファンを辞め、F党に。
かろうじて30代、独身。

THE NEW IN ①

人生2度目の入院をしてしまった。
ダイチョウケイシツエン。
初めて聞く病名だったが、腸に小さな袋(室)が出来てそこにばい菌がたまり炎症を起こす、かんたんに言うとそんな病気だそうです。

最近この病気多いそうです。先生がおっしゃってました。

初めての入院は小学校5年生のとき。
近所のおにいちゃんとプロレスごっこをしていて肘を骨折しての入院であった。

今回の治療は手術の可能性もあったがそこまで重症ではなかったようで絶食と点滴治療であった。

うーむ。食べるのがなにより好きなのでこれはつらい。
テレビなんぞも料理番組はいわずもがな、紀行ものなんかで出てくるおいしそうな食べ物が出てくる番組は避け、間違って見てしまったときなどはすばやくチャンネルを変えるのであった。

しかし点滴というのはおなかが空かないんですね。24時間ですから。
ただ、1時間おきのオシッコには辟易しました。

ボクのベッドは窓に面していて、山に面した病院だったので窓の外は山の雪景色で木々に雪が貼りつき、入院初日には寝ながら外を見るとニセコあたりに泊まりにきているような錯覚を覚えた。

6時に起床して窓の外を見ると、正面の大きな木にエゾリスがやってきた。
エゾリスの動きって独特ですね。
なんとなくワンセグの画像が乱れて「カクカク」とした画面になる様を思い出してしまった。
エゾリスは初日、2日目とほぼ同じ時間に現れたので「ああ、ここに来るパターンなのだな。
早起きはつらいけどコイツを見るのを生きがいにおれは生きよう」と決意したのだが、結論からいうと3日目以降ついぞ見かけることはなかった。トホホ。

入院はあまり公にしていなかったのでお見舞いに来てくれる人は限られていたが、それでもよく行くバーのマスターが来てくれた(らしい)。

らしい、というのは、今回は仕事の都合で1日2時間ほどの外出が認められており、外出から戻ったさい、ベッドのテーブルにどーん、と大量の漫画が積み上げられていてその上のメモに「ドカベン以外は捨ててもらってけっこうです」とだけ記されていたのだが、誰かはすぐに分かったのでお礼のメールを送った。

病室のフロアにはロビーがあってそこにはたくさんの本があり、読むものには困らなかったが気楽に読める漫画はやはりありがたい。

丸4日間の絶食。さあ、翌日からは人生初の「おもゆ」である。

つづく。

モテナシノココロ

12月の10日くらいだったろうか。
いきつけの居酒屋で飲んでいるとカップルが入ってきた。
男性のほうはガイジンサンだ。

そのときお店は混んでいて、ボクは普段カウンターに座るのだが、カウンターが埋まっていたため、一人で4人掛けのテーブル席に座り、カウンターの常連さんたちと談笑しながら飲んでいた。

その時点で1時間ほど飲んでいたのでそのカップルに席を譲ろうと立ち上がり、
「どうぞ、どうぞ。もう帰りますから」と言うと、そんなこと言わず一緒に飲もう、という。
いい人たちである。

聞けばスノーボードをやりに東京から来ていて、ニセコに行きたかったのだが雪がまったくないのであきらめて札幌観光しているのだという。
当初の予定ではニセコで香港の友人と落ち合うことになっていたそうだ。
国際的なんである。

すっかり予定が空いてしまった二人はとりあえず札幌駅の集合店「ラーメン○○○」でラーメンを食べたが、あまりおいしくなかったらしく、あてもなくススキノをタクシーで流していたところ、路面店のこの店が気になって直感的に飛び込んだという。
ちなみにお店の前にはチェ・ゲバラの肖像画のグラフィックが飾られてある。

席を譲ってくれたお礼にとビールをいただいた。
乾杯して自己紹介などをしていろいろな話をした。

彼はアメリカ人でM君。ボストンの出身のイケメン。
彼女はKちゃん。東北の出身で英語は完璧。
二人とも金融関係にお勤めでなんと彼女は彼のお客さんでもあるそうだ。

M君は日本語はほんの少し程度なので込み入った話はKちゃんに通訳してもらいながらの会話になるのだが、いちいち訳してもらうのも申し訳ないので出来るだけ直接話すようにがんばってみた。(Kちゃんと日本語の会話で盛り上がるとM君はたいくつそうにするのでなかなかに気を使うのだ)

とりあえずボストン出身とのことなので「野球は好きか?」と聞くと、大好きだという。
しめた。野球のハナシであればチーム、選手の名前、だいたいついていける。

ボストン・レッドソックスの話題などをひとしきりすると、M君が「ダルビッシュ・有をレッドソックスに欲しい」と言い出したので、
「とんでもない!彼はこの町の宝だからダメです。でもベケットと交換だったらいいよ」
と返すと、彼も「それはできない」と笑った。

てっきり札幌人に対するリップサービスだったのかと思いきや、彼は(そして彼女も!)北海道にプロ野球チームがあるのを知らなかったのだ。
トホホ...日本シリーズまで出たのに。

そこのお店はカラオケもあるので一緒に英語の曲を歌ったりしてとても楽しいお酒だった。
余談だが英語のカラオケはふりがなを追うよりも英語のみを見ながら歌うほうが「置いてきぼり」にならないということを発見した。

Kちゃんと名刺交換し、「東京に来ることがあれば絶対連絡してね。二人で招待します!」と言い残し、二人は結局ボクより先に帰ってしまった。

お店のコからも飛び込みの一見さんカップルへのボクの接待ぶりを感謝され、気持ちよくお会計に向かうと、
「もういただいてますよ」

「......。」

なんと二人がボクの分の代金も支払っていったのだという。
んー、不覚。
接待したつもりがされてしまっていたではないか。

なんかとても申し訳ないのだけれど、スノーボードが不発に終わった二人の北海道旅行に少しでもいい思い出になってくれればなぁと思うし、「観光の街」の市民としてこれからも「モテナシノココロ」を心がけよう、と思うのでありました。

妄想小旅行

じつは今やってみたいと思う遊びが2つほどある。
ひとつはバックパックでのキャンプ。
ザックにキャンプ道具一式をパッキングしてキャンプをするのだ。
移動手段は車・バイクを除くと楽な順にバスや電車などの交通機関→自転車→徒歩ということになるが突き詰めれば登山になるのだろうか。
登山にもかすかな憧れはあるが、通風持ち40代のなまりきったカラダでは自信がないし、一番の不安は途中で帰りたくなったらどうしよう、というなんともナサケナイもので、
まあ、こういう甘ちゃんは登山などしないのが賢明というものだろう。
たぶんロクなことがない。

もうひとつはシーカヤック。
その手の書物を読むと島国日本には海からしか上陸できない海岸が無数にあり、そういった穴場に上陸し、無人島にいるかの如くの気分を味わえるという。
なんとも魅力的ではないか。
しかし現実的にはカヌーは高価だし、保管場所や移動手段など考えるとハードルは高い。
ところがニセコあたりのアウトドアツアーを主催している会社のパンフレットでシーカヤックツアーというのがあったので来年あたりチャレンジしたいと思っている。
(密かにシーカヤック用のジャケットなんかもゲットしたのだ。ワタクシ道具から入るタイプなもんで。ムフフ)

今年は仕事の都合で好きなキャンプもほとんど行けず、恒例になるはずだった「厚岸牡蠣まつり」にも行けなかった。
モンモンとする日々をその手の書物を読んだりブログを読むことで埋めてきたのだが、最近書店で目に付くのがじわじわと「旅もの」の雑誌や特集が増えていることだ。
いわゆる観光や海外の派手なバカンス的なものではなく、「鉄道で行く○○」や鄙びた温泉など地味なもので、どちらかというとご年配向けのイメージのものだと思っていたが気がつくとつい手にとってしまっている自分がいる。
ついに仲間入りか?

「大分麦焼酎 二階堂」のCMをご存知だろうか。うまく説明できないのだがノスタルジックなあのCMになぜか惹かれるのだ。
上記の「旅もの」はあの世界観に近い。時代的にそういうものを求めているかわからないけど。

そんな欲求不満な日々を過ごすなか、今すぐ実行できそうな「小旅行気分を味わうナンチャッテ小旅行」を思いついた。
ほんとにショボすぎて恥ずかしいのだが、地下鉄、バスを乗り継いで定山渓温泉に行く、というものだ。
ボクの計画はこうだ。

地下鉄南北線 平岸駅(徒歩10分強)~終点真駒内駅、定鉄バスで定山渓温泉へ。バックパックには風呂道具、雨具、ファーストエイドキット(絶対使わないとは思うけど)なんかを詰めて、足元はトレッキングシューズだ。
そしてバスを降りてもすぐに温泉には行かない。森を散策し、小型ストーブでコーヒーを入れて休憩したりしてアウトドア気分を味わう。
ボクに写真の趣味がないのが惜しい。

そして充分気分を満喫し(ていうか飽きて)温泉へと向かう。
温泉で腑抜けになり風呂上りのビールをグビグビやるのだ。
※ここがキモである。運転しなくていいからねー。

しかし残念ながら思いつくのが遅すぎた。
もう冬である。たぶん散策したりコーヒー入れたりなんて寒くてしないし、着いてすぐ温泉~帰宅、ではあまりにも侘しい。

これは来春実行することにします。

09シーズン総括

3月のWBCでスタートした今年の野球シーズン。
今年はMLB、プロ野球ともにヤンキース、ファイターズというボクの贔屓チームがそれぞれファイナルまで進出し、個人的にはとても充実したシーズンでした。
感謝、感謝です。ありがとう。

10月、11月まで野球を楽しめるってファン冥利につきますね。
おそらくYBファンなどはオールスターあたりで気分は終戦を迎えていたに違いない。

ご存知のとおり我がファイターズは惜しくも日本一にはなれなかったけど、なるほど3~4日もたてばボクの頭も少し冷静になって采配うんぬんを語る気は起きなくなっているのだ。

もともとアンチジャイアンツなので原サンのインタビューなぞは目をそむけたくなるのだが今年はちょっと事情が違う。
日本中の野球ファンの期待を背負ってサムライジャパンを率いた原サンであったが、代表選手選出の段階でスッタモンダがありましたね。
どこぞの名古屋のチームがボイコットともとれる代表候補選手の総辞退。
監督の意向なのか、はたまた読売主体の東京ラウンドを快く思っていない同業者の親会社の指示なのかわからないけど(どっちでもいいけど)、ともかく、そういう非協力的な球団が1つあったのは事実。
1月末くらいだったっけ?とにかくかなり早い時期にサムライジャパンは始動しており、ペナントレース直前まで熱戦を繰り広げたわけだが、主力選手を送り出したチーム、とりわけ監督である原サンのプレッシャーや心労は相当なものであったハズだ。
そういったハンディキャップを背負ってスタートしたペナントレースで勝ち残ったセ・リーグの2チームは日本の野球界のため、あえて苦労を買って出た"若大将"とボイコット軍団"オレ竜"とのタタカイであった。
そして正義が勝ったのだ。よくやったぞ、元・若大将!
今回だけは祝福してあげよう。

日本一を決めたあとのインタビューで最後にちらっと「やってきたことが間違ってなかった」と、言っていたけど、ボクにはそれが"オレ竜"一同に向けたコメントのように思えて画面を見ながらウン、ウンと思わずうなづいてしまった。

日本シリーズが終わるとさっそくやれFAだ、移籍だといわゆる「ストーブリーグ」となる。
野球ファンじゃない方々から見ればシーズンオフはさぞかし暇だろうと思うのかも知れないけどさもあらず。
実は移籍情報や新戦力の分析など楽しみはっけっこうあるのだ。
ファイターズでは藤井投手が移籍確定的で今年で契約が切れるスレッジもほぼ移籍だろうとのこと。
それを踏まえて早くも新たな外国人をリストアップしているらしいが、そんなことはやめて来期こそ、ボクが常々周りに訴えている「中田を生涯DHに!」を実現してほしいものだ。
今まではDH(指名打者。打つだけのヒト)ってベテランや外国人など「もう走れない、守れない」ヒトの指定席だったけど、そんな常識を覆す、「若干20歳にしてすでにDH専門!」を見てみたい。
きっと引退するころにはあらゆるDH記録を塗り替えていることであろう。
だって2軍とはいえ30本もホームラン打ってるんですよ?
へたな新外国人よりずっと「カタイ」と思うんだけどなぁ。
だいたい、もう後がない第6戦で中田がベンチ外ってのが気に入らん!
一発逆転の可能性のある代打が他にいるか?ってんだ!

いかん、いかん。采配云々は言わない、のでした。

習慣

もうかなり昔のことだけど、ある日、地下鉄でつり革に摑まって乗っていたときのこと。
隣に出張らしきスーツ姿のヒトが大きな荷物を持って乗車してきた。
その男性はごく自然にその重そうなアタッシュケースを持ち上げ、座席の上のバーの向こうに「よっこらしょ」と乗せた。
ご存知のように札幌市営地下鉄には座席の上には棚はなく、当然ながら落下した荷物は座席のおばさんに直撃、おばさんはものすごい形相で荷物の主をにらみつけた。
とっさに気づいた男性はすぐさま平身低頭あやまっていたが、傍らで一部始終を見ていたボクはもうおかしくって笑いをこらえるのに必死だった記憶がある。

おそらく男性は本州の方(もしくは本州に住んでいた方)で、長年の習慣で自然にカラダが反応してしまった、というところではなかろうか。

ここ1ヶ月くらい前から、ちょっとショックなことがあった。
ボクは寝ながら本(漫画含む)を読む習慣があるのだが、どうもピントが合わず、ぼやけるのだ。
はじめは疲れ目なのかな、などと思ったが、すぐにそれは老眼の症状であることに気がついた。
少し離すとクッキリ見えるのだ。
んー、ちょっと早すぎやしないかい?などと思えど受け入れるほかない。

それはともかく、長年の習慣とはオソロシイもので「老眼」の自覚はあるのだけれど目と書物の距離感がなかなか直らないのだ。
そりゃそうだ。もう何十年も同じ肘の角度で読んでいたのだ。
頭より先にカラダが動く、というやつで本を構えてから「はっ」と気づき、少し遠ざけることになる。そのたびにちょっと凹む。
どんどん現象が進み、そのうち老眼鏡のお世話になるのだろうか...。

そもそも寝ながら本を読むという「習慣」が目によくないやね。

味覚態要素

「うまいラーメンってどこ?」
「おすすめのスープカレー屋さんは?」
食べるのが好きなヒトとこんな会話になることが多い。
そこでいくつか自分のイチオシを教えたとしよう。
で、後日。
「いや~、うまかったわ!」もあれば「ん~、イマイチだったよぉ」という声もたまに聞く。
教えた方としてはよかれと思い推薦したつもりがなんだか「だまされた」的なニュアンスで感想を述べられると凹むものだ。
ボクは何度かそういうメにあってからは「うまいよ」とはあまり言わず、「自分は好きな味かな」程度にとどめることにしている。
これは訊ねられた場合であって、自分から薦めるケースでは「うまいよ」と言うこともある。
この使い分けはある意味、相手との距離感だと思うのだ。
割と近しいヒトには進んでおススメできるし、もしそのヒトの口に合わず「イマイチ」的な感想を述べられてもあまり腹もたたないが、初対面とかあまり親しいヒトではない場合の「イマイチ」的な感想を聞かされると「だったら聞くなや!」となってしまうのだ。

そもそも「うまい・まずい」ってなんぞや、ってハナシである。
味覚は人それぞれ。ようは口に合う、合わないを「うまい・、まずい」と言っているのであって、せいぜい統計的にこっちよりあっちのほうがうまい、というのはあれどけしてそれは絶対とはいいきれない。
そういうことを踏まえて、逆の立場に立った場合、もし自分的に「イマイチ」だったときは「うん。うまかったよ」と答えたい。
なにもそんなことで人様のプライドを傷つける必要はない。
黙って二度と行かなければいいだけのハナシ。
それが優しさではなかろうか。

あ、イシカワサン。プレッシャーかけているわけではないですからね。

あそこのカレーそばはうまいですよ、マジで。(笑)

F党オヤジのぼやき

イタイ...。痛すぎる。
インフルエンザの影響もあって5連敗の我がファイターズ。
2位ホークスとのゲーム差もいつのまにか3となって迎えた対バファローズ3連戦の初戦。
序盤は1-6の劣勢。ああ、今宵も負けるのか。
出かける時間になってパソコンを閉じた。
プロ野球のある日は毎日23:30頃、ボクのケータイにはメールで「プロ野球今日の結果」がメールで届くことになっている。

ぬな!(岩鬼風)10-11×でサヨナラ負け...。スコアだけ見ると善戦したかのようだが内容はガックリのものだった(翌朝スポーツ紙で詳細をチェック)。
かんたんにいうと、終盤ひっくり返し、スコアは8-6の2点リードで9回の守りへ。
満を持して不動のクローザー武田 久を投入。
が、しかし、同点に追いつかれ試合は延長戦へ。
10回のオモテ、2点を勝ち越して10-8!
(普通こういう流れだと有利なホームチームがサヨナラで勝つか、そのまま引き分けが多いがよくぞ勝ち越した!)
そんで2点リードで迎えた10回裏...。

出ました「建山劇場」。

※「建山劇場」...ボクの仲間内では勝ちゲームに出て行っては打ち込まれ(またはフォアボール連発)、試合をブチ壊す現象をこう呼ぶ。ちなみに広島カープの「永川劇場」も同義語。

結局3点取られてサヨナラ負け、6連敗となったわけだが、きょうこそは言わせていただきたい。
連敗はしかたがない。長いシーズン、必ずそういう時期もある。
「負け」の内容に怒っているのです。
最大の敗因はズバリ、ベンチワーク(代表として監督となるのだが)です。
ポイントは2つ。
絶対的守護神、武田 久の9回投入はセオリーだが、問題は9日ぶりの登板ということだ。
こんなにも登板間隔が空いていてベストピッチを期待するのは酷というもの。
負け試合でもいいからなぜ9日間の間に「調整登板」をさせなかったのか。
「久で負けならしかたがない」というのは簡単だが打たれた原因は必ずあるはずなのだ。
ベンチ(首脳陣)の怠慢といわざるを得ない。

そしてもう1点は建山投手の起用法。
勝ちゲームを壊した場面を何度みたことだろう。(ファイターズのコアファンならわかってくれると思う)
これは建山投手だけが悪いのではなく、配置転換しない首脳陣も悪いのだ。
逆にいえばキツイ言い方かもしれないが「適性がない」ということ。
ボクが思う彼の欠点はまず、間合いが長い。彼は「緩急」で勝負するタイプでいわゆる打者の目先を変えることで打ち取ることを身上としている。
間合いが長いイコール相手に考える時間と余裕を与えるということだ。
つまり球種を読む時間を与えることになる。
ようは考える時間を与えずポンポンなげてこそ緩急が生きるのだが、そこのところが絶対的に間違っていると思うのだ。
間合いが長くて許されるのは「わかっていても打てない」球を投げられる、(たとえばダルビッシュのような)投手に限られるのだ。
そして調子の悪いときのパターンはきまってボール球が多い。ほとんど2-2、2-3といったカウントまでもっていってしまう。
ボール球は必要だ。とくに彼のように直球にさほど力のないタイプはストライクを揃えすぎると痛い目(つまり打たれる)にあう。
問題は「ボール球」の質にあり、ストライクからボールに外れる球であれば打者は反応してくれるが、ボールからボール(つまりは最初からボールとわかる球には反応してくれない)になる球は単なるムダ球だ。
彼はこの「ボールからボール」の球が非常に多い。(スウィーニーも同様!)
そしてカウントが苦しくなってフォアボールを出す、またはストライクを取りにいって打たれる、というお決まりのパターンにハマるわけなのです。

心配なのは野手との信頼関係。本人もこれだけ繰り返したら自信喪失になっているかも知れないし、はやいとこプレッシャーの少ない場面で投げさせてあげるべきだと思うのだが。
幸い、榊原、谷内といったファームから上がってきた戦力が結果をだしている。
「カタチ」にこだわらずそのときの調子のいい選手を起用するべきではないだろうか。

楽天・ノムラカントクの試合後の恒例"ぼやき"会見はマスコミ・ファン(視聴者、読者)に人気だ。
ノムラさんは選手をヘーキでコキおろすが、自身の采配ミスも正直にぼやく。
それはつまりファンの思いを代弁しているようなもので、負け試合でもなぜかファンはスッキリするのではないだろうか。
(ちなみに勝利後のぼやきはつまらない、との声も)

以上、F党オヤジのぼやきでした。

嗚呼、恥ずかしい

先日小樽CCで行われた「サン・クロレラ クラシック」最終日をテレビで観ていた。
優勝の行方は初日から首位を守る石川 遼選手とB・ジョーンズ選手との一騎打ちとなった。
ホールも終盤に差し掛かり、「コト」は起った。
B・ジョーンズがパットを外した瞬間、ギャラリーからパラパラと拍手が起ったのだ。

一瞬、耳を疑ってしまった。と、ほぼ同時に解説者の山中博史氏が「いま、ジョーンズ選手のパットが外れたのにたいして、拍手されたギャラリーがいましたが、ちょっと残念ですね。外国人選手も日本のファンに受け入れられるためにいろいろと努力していますので応援してあげてほしいですね」
と、とても紳士的に遠まわしな表現でコメントしていたが、JGTO=日本ゴルフツアー機構、専務理事という立場上もあってこのような表現になったと思うけど、ボクはこの山中氏とひょんなことで面識があって、実際にとても紳士だ。
まだお若いが(といってもボクよりは年上)今年で8年連続あの「マスターズ」の競技委員を務められ、本場USPGAツアーにもとても顔が広い。つまり国際人なんである。

ゴルフに於いて、ミスに拍手を送るなんぞは前代未聞だろうし、ボクも10余年、衛星放送でアメリカやヨーロッパのトーナメントを観ているが、そんなシーンはついぞ見たことがない。
野球、サッカー、バレーボールなどの「相手」がいる競技と違ってゴルフのような「自分とのタタカイ」な競技は良いプレーには拍手を送り、ミスには沈黙しアタタカク見守るべきなんである。

おそらく山中さんの本心は(そんな非常識な輩には来て欲しくない)だったのではないだろうか。
そしてあの場面、現場に居合わせたすべての「ワカッテイルヒト」が不快な思いをし、憤り、そして同じ国民であることを恥じただろうとおもう。
そして誰より辛かったのは石川プロだったのではなかろうか。

激戦を制したあとの優勝インタビューで石川プロは涙ぐみながら「ジョーンズ選手はとても尊敬できる素晴しい選手で最後まで競えたことを誇りに思うし、彼がいたから優勝できた」とジョーンズ選手を讃えた。
そのコメントには非常識なギャラリーがあんなことして「申し訳ない」というジョーンズ選手に対するお詫びの気持ちも含まれているように感じた。

北京五輪開催前にはテニスの国際大会でケータイの着信音を平気で鳴らす中国人の観戦マナーに対し、そんな国でオリンピックを開催する資格はない、的な論調があったけど、なかなかどうして、我が国も負けてはいませんぞ。(アア、ナサケナイ)
そしてそんな非常識なギャラリーは「イマドキノワカイモンは...」なんぞと言っている年配者だったりするのである。
そんな輩は画面に大写ししてやればいいと思うのだ。

嗚呼、恥ずかしい。

偶然の必然

あと数ヶ月、無事故無違反で初めてのゴールド免許の権利を得る。
...ハズだった。
出張に向かった道央道旭川鷹栖インター手前数百メートルにて御用。
22キロオーバー(涙)。
トンネルの中で覆面パトカーを追い越したらしい。
前回も免許更新の数ヶ月前に速度違反でゴールドをオジャンにしている。
ゴールド免許にはよくよく縁がないらしい。
それまで4年間も無違反なのに・・・。

仕事が終わって仕事関係の方々と食事に出かけたが「どよ~ん」とした気持ちは晴れず。2次会はカラオケに行こう、となったがなんだか気分が乗らず、一足先にホテルに戻ることにした。
ホテルは買物公園の裏手にあるので買物公園を散策しながら歩いた。
以前から気になっていた「パニィの罠」という怪しげなエスニック調の酒場の前を通ると黒板に「本日LIVE 1500円 1ドリンクつき」とあり、店の前で焼き鳥を焼いたり、生ビールを売ったりしていた。
店員さんに「どんなライブ?」と聞くと「アコースティックでゆる~いかんじで超いいっすよぉ~」とのことなのでちょっと飲みなおしにと立ち寄ることにした。
見知らぬ街の見知らぬ酒場。
無言で一人で飲む趣味はないけど音楽があれば別。会話はいらない。
でもまだライブまでは少し時間があるようだ。

入り口でお金を払い、小さな象のゴム製の模型を渡された。
カウンターでこの子像と引き換えにドリンクをオーダーできるらしい。
さっそく子像をビールに換え、カウンターの一番端っこに腰掛けた。
メニューなどを一通り眺め持て余しているとカウンター内の女性スタッフが話しかけてくれた。
札幌から仕事できたこと、このお店は前から気になっていてライブだったので思いきって入ってみたことなんかを話した。
彼女からはライブを行うバンドは「天草(てんぐさ)」といって静岡は伊豆の人たちであることや、お店でライブを行うのは初めての試みであることなどを教えられた。

徐々にお客が集まってくる。若い。
どうみても札幌から来たスピード違反で凹みつつ、ビールを呷っているおっさんが最年長のようだ。
顔見知りがほとんどのようで男女ともに雰囲気の似たコたちが多い。

ライブが始まった。アコースティックギターの優しい音色とベース、ドラムは、あれはなんていうんだろう?手で叩くスタイルである。
とても素敵な4人組だ。

休憩を挟んで後半は伊豆出身の彼等らしく、彼らのサーフィンの映像(ただのムービーではなくとてもよく編集されている)をスクリーンに映し出し、映像をバックにBGMを演奏するスタイルで、これもとてもよかった。

ボクはスピード違反のことも忘れ、心地よい音楽とビールに酔い、とても優しい気持ちになれた。

最後の曲が終わり、オーディエンスから「もう1曲!」のリクエストがあり、
ボーカル氏のMCを聞いたボクは苦笑いしてしまった。

「次の曲はKC.JONESという曲で、スピード出しすぎんなよ。気をつけて。という曲です」

どうやらこの店に立ち寄ったのは必然だったらしい。


パニィの罠
http://chi9.net/paniy/panynowana_top.html

天草
http://www.tengusa.net/

コレ、使えるわっ!vol.3

マストな名脇役

■商品名:①オイルスプレー②ソルト&ペッパーボトル③しょう油ボトル
■メーカー:①不明 ②GSI ③IWAKIガラス(パイレックス)

元ジャイアンツの桑田投手が現役時代、手段を選ばず他球団から大砲ばかりを引っこ抜き(清原、江藤、小久保などなど)そのわりに勝てないチームの現状を揶揄(やゆ)したコメントがある。
「たとえばゴルフってゴルフバッグの中身がドライバーばかりでは成り立ちませんよね?アイアンだってパターだってないと...。」
つまり、ホームランバッターばかり揃えても、バントの上手な選手や足の速い選手など小技のキク選手もいないと(もっといえば守備のうまい選手も)勝てませんよ、と言っているのである。
当事スポーツ紙でこのコメントを見て、う~む。なかなかうまいことを言うものだ、と唸ったものだ。

今回のハナシの切り出しに、なにかいい例えはないかと思案している中で思い出したのだが、あまりしっくりくる例えではなかった。
でもせっかく思い出したので書いてみました。

たとえば、「さあ、バーベキューするよー!」と道具を運び、セッティング完了、いざ火起こし、ってときの「・・・炭忘れた」や、待つこと○○分、いい匂いが漂い始め「さあ、できたよー!」ってときの「・・・箸は??」。
これらは買いに走ることができればまだいいが、それが許されない状況なんかだと...。
想像するだけでオソロシイ。

さて、今回紹介するブツはそこまでシリアスではない。
「なくても困らないけど、ないとヒジョーに侘しく、また、忘れたとなると、とても後悔するモノ」だ。
それは外メシでの調味料である。
※いわゆる外食という意味ではない。バーベキューやキャンプでの食事である。

家庭での食事と同じ環境を求めるとメニューによっては持参する調味料もキリがないが、「最低限これだけは」となると、塩・コショー、醤油にたどりつく。
人(あるいはメニュー)によってはこれに味噌や砂糖が加わったりするが、まあ、たいていのシンプルなメニューの場合、塩・コショー・醤油があればそこそこおいしくいただけるものだ。
ボクはこの3点セットはどんなメニュー構成でも必ず持っていくことにしているが、これにぜひもう1つ加えたいのが「油」である。
油を必要とする料理は限られていて、じつはそんなに出番も少ない反面、無いとアウト、の場合も多い。
揚物はいわずもがな、ヤキソバも油なしでは鉄板にこびりつくのは必至で洗うのもたいへんである。
だいいちパサパサのヤキソバなんて美味くないし。

そこで選んだ"名脇役たち"の容器がこれ。

オイルスプレー

天ぷらなんかの大量の油を使う場合は別として1泊~2泊のキャンプ程度ではそんなに量は使わないから市販の植物油では大きすぎる。
かつ、運搬を考えると「ぜ・っ・た・い・に!」蓋は開いてはならぬ。
万が一、漏れでもしたら目も当てなれない。
いろんなボトルを候補にあげたが落ち着いたのがこのオイルスプレーだ。
本体は硬化プラスチックで、よほど作為的に踏んだりしない限り割れないだろうし、蓋も軽くロックがかかる仕組みになっているので安心だ。
さらにいいのはスプレーなので必要な分だけ吹きかければよいので無駄な油を使わなくて済み、メタボ対策にも一役買ったりするのである。
「普段使い」にも加えたい一品だ。

塩・コショーボトル

上下両方に蓋があり、真ん中に仕切りがついていて、1本で2種類の調味料を入れることができるスグレモノだ。透明なので間違えることもない。
なんだか砂時計みたいだけど

しょうゆボトル

まだ実線投入はしていないのだが、蓋も外れにくいし、特筆すべきは蓋をした状態で傾いても上蓋の底が傾斜になっていて、その一番低いところに小さな穴が開いており、こぼれた醤油は下の容器にお帰りいただく仕組みになっている。


とはいえ、油、醤油の類は念のためジップロックに入れての運搬をおすすめする。
「あ、ショーユ忘れた」よりも「あ~!ショーユまみれだ!」のほうが圧倒的に悲惨なのだ。

コレ、使えるわっ!vol.2

春雨じゃ、なくても濡れてまいろう!

■ 商品名:ドリフターキャップ
■ メーカー:ORアウトドアリサーチ

ここんとこ北海道は雨模様が多い。
特に週末に降られることが多く、運動会などのイベントも中止になったりしているようだがいかんせんお天道様には勝てませぬ。
とはいえ、これだけ雨天が続くと鬱陶しいものです。

さて、ゴルフというスポーツは雨でも行うものでして、よほど落雷が激しかったり、グリーンに水が溜まったりしない限りはいやでもプレーしなければならない。
最近では当日のキャンセルでもキャンセル料が発生しないところも、なんて話も聞くが、たいがいのゴルファーは空模様同様、どよ~んとしたココロモチで仕方なくコースに向かうのが現状だ。
まあ、仲間内であれば連絡を取り合って「きょうやめよっか?」なんてことも出来るのだが、多くの人が参加するいわゆる「コンペ」などではそうもいかず、嫌々ながらも雨の中ゴルフをしなくてはいけないのである。苦痛だ。

ボクが雨の日のゴルフで一番嫌なことは傘をさしてプレーすることだ。

傘を閉じる→傘を置く→ショットを打つ→傘を拾う→傘を開く→傘をさす。

こうして書いているだけでイヤになるが、スコア100と仮定すると、パットを除いたとしてもこの動作を70回くらい繰り返すわけである。苦痛だ。

それがイヤでなにかいいレインキャップはないか?と常々物色していたのだがなかなかイイモノに巡り会わなかった。
ゴルフ用品店に行くと「レインハット」はよく見かけるのだが、「レインキャップ」はあまり見かけず、あったとしてもけっこう高価なんである。
ボクの購入動機には「プライス」は重要なファクターであり(つまりビンボなんです)、いくらモノが良くっても値段度外視なんてことはアリエナイ。

ハットではなくキャップにこだわる理由はちゃんとあって、ハットだとクリップ式のボールマーカー(磁石入りのクリップをキャップのつばに挟みコイン状のマーカーをくっつけておく、という便利なものだ)が使えないからだ。
クリップを留められないことはないのだが、ハットの庇がヘナヘナしているため、クリップの重みで垂れ下がり、どうにもよろしくないのだ。
また、ハットだとショットの際の視界もよろしくない気がする。

このキャップはOR(アウトドアリサーチ)という、読んで字の如くアウトドアメーカーのレインキャップで素材はご存知、GORE-TEX。
雨は通さないが汗は通すという孔素材のおかげで、濡れずに、蒸れずに快適に過ごすことができる。
ちなみにコットン系のキャップで雨の中プレーするとキャップはおもいっきり雨を吸い込んで重くなり、髪の毛もびちゃびちゃ、不快この上ない。
つまりかぶってもかぶらなくても一緒なのだ。

このレインキャップを使うようになってから雨のゴルフもだいぶん快適になった。
なんせあの煩わしい傘を持たなくていいのだ。
(もちろん、耐水圧・透湿性能のしっかりしたレインウェアを纏うことが条件だが)
キャップも雨を染み込ませることもなく、3ホールに一度くらいキャップを
「ブルっ」とフルだけで水滴はほとんど滑り落ちる。
プレー後、キャップを脱いで頭を触っても乾いていてカンド-したものだ。

ボクは普段このキャップを車に放り込んでいる。
ちょっとした車の乗り・降りに傘は煩わしい。
濡れた傘を車内に持ち込むのもイヤだし、街中では歩く距離はほんのちょっとの場合が多いからこれでじゅうぶん。
長く雨にあたるようなら傘を使えばよい。
めったにない雨の日のゴルフ専用にしておくのはもったいないもんね。

しいてマイナス点を挙げるとするならば、スコアの悪さを堂々と雨のせいにすることができなくなったことくらいかな・・・。


コレ、使えるわっ!vol.1

外遊びの足元

■ 商品名:たぶん「引越し屋さんシューズ」
■ メーカー不明(購入:プロノ)¥1,980

我が国・日本の大概の家庭では玄関で靴を脱ぐ。
キャンプでのテントへの出入りも靴を脱ぎ履きする。
頻繁な脱ぎ・履きというのはけっこうめんどくさい。
キャンプではサンダルが楽でいいんだけど雨で下がぬかるんでいたり、
寒い時期にはサンダルは厳しい。
そして意外に持っていくのを忘れがちなブツでもある。

今回紹介するこの靴はカカトのサイドがふにゃふにゃしていて
そのまま足をつっこめばペタンとカカトが倒れ、いわゆるサンダルの
ようになるのだが、カカトを起こしたまま履けばフツーの靴と同じ。
つまり、頻繁に脱ぎ・履きするようなときはサンダル履きし、
運転のときなどキチンと履きたいときはカカトを起こす。
たいへん便利なんである。
おまけに、というか(これは今のところあまりありがたみは感じないのだが)、つま先には鉄板らしきものが入っていて安全靴みたいな要素もあるのだ。

商品名は不明。「プロノ」という北海道に本社を置く、作業着なんかを扱う、いわゆる「職人さん御用達」の道具屋さんで見つけた。
頻繁に脱ぎ・履きし、重いものがつま先に落ちる可能性のある職業...。
左様、たぶん「引越し屋さんシューズ」と思われるのだ。

購入後、最初に実戦投入されたのはゴールデンウィークの花見だった。
花見の主流といえば敷物の上に車座になって座る「お座敷スタイル」なわけでトイレに行ったり、買出しに行ったり、腹ごなしにフリスビーして遊んだりとけっこう脱ぎ・履きも激しい。
他のヒトがよろけながら(酔いも含む)めんどくさそうに靴を履くのを横目にボクは実に軽快に脱ぎ・履きする「腰の軽いオトコ」になっていたのだ。

ゴルフ場でもその便利さを実感した。
ゴルフ場のロッカーから風呂場ってたいてい近距離にあって、靴を履いてもどうせすぐ脱ぐことになる。
そのため、大概はロッカーにスリッパが常備されているのだがそれを使うことなくツッカケスタイルでソッコー移動できる。

横着者のボクにはウレシイ一足だ。

ツッカケスタイル。
カカトの脇がゴムになっていてかんたんにペチャンコに。

カカトを起こせばフツーのスニーカーのように履けるのだ。
素材は合皮のようなビニールなので遠慮なく汚してもジャブジャブ洗えるのがウレシイ。
¥2,000でお釣りがくるのもウレシイ。

分別なきものは分別させろ!

いやー、韓国に勝てませんねぇ。
WBCのハナシですが。
こうなったら「イチローはずし!」という究極の選択というか、○界さっ○ろ的
「タブーに挑戦!」くらいのイキオイで臨んでほしいものです。

さてさて、ようやく雪も溶けはじめちょっとうれしいけれど、その半面いままで真っ白に覆い尽くされていたモノがいろいろと顔を現し始めます。
ゴミや犬のう○こなどビジュアル的によろしくないものなど。

まあどちらもモラルに起因しているのだけれど特にゴミ出しのいい加減さには目に余るものがあります。
ボクは部屋は汚いけれどなぜか以前からゴミ分別には異様な執着があります。
友人とのバーベキューなんかのときも分別用のゴミ袋をつくるのはボクの役目だし、その管理・監視の目もゲシュタポなみに厳しく、調味料の内蓋的な紙やフィルムだって見逃しません。

ゆえに近所のゴミステーションなんかでいい加減なゴミ出しを見かけるとホントに腹が立つのです。

分別をしない。曜日を守らない。はあたりまえ。
ボクの近所は学校も多く、学生向けのアパートの集積所なんかは滅茶苦茶です。
いつか現行犯で現場をおさえてゲンコのひとつも張ってやりたいのですがそうもいきません。
なかでも許せないのが大型ゴミです。
本来費用を払ってステッカーを購入し、集積に来てもらうのべきものをヘーキで捨てています。

で、その後どうなるかというと、とりあえずゴミを収集する人は「×」シールを貼ってシカトするわけだけどやがていつのまにか撤去されています(根負け?)

この「捨てたモン勝ち」の図式に納得がいきません。
ルールを守っている者もいればいい加減な奴もいて...。
この不公平感がヤルセナス。
逆にいうとたいした罰則もないため泣き寝入りするのが現状なのでしょう。
行政もこういうルールを決めたのならトコトン徹底しなくてはいけません。

ではどういった罰則が効果的か?
ホントはATM並みにテレビカメラを常設し、トコトン詰めたいところだけれどまたプライバシーがどうのこうの&費用的に非現実的か。
ならば、まずは違反を軽犯罪程度に引き上げるべきでしょう。
そして罰として収集を体験してもらいます(もちろん無償で)。
どんなアホでも自分で収集してみたらなにか感じるはずです。
もしくは家の玄関に「この人はゴミ違反者です」的なステッカーを一定期間貼らなければいけない、などの「恥さらし系」罰を。
罰金程度では更生するとは思えないので。苦痛や恥ずかしい思いをしないかぎり効果は望めないでしょう。
アメリカなんぞでは「私は○○しました」というプラカードを下げて街角に立たされたり、ボランティア100時間!といった罰もありますね。

ゴミに限らずこの手の「モラルもの」ってもう他人が注意したって無駄でしょう。
電車内でのケータイや化粧など「関係ねーじゃん」で終わるのがオチ。
ヘタに注意して逆上されてこっちの身がアブナイ、という世の中。

「なぜいけないか」という思考がないのだから罰則で臨む以外ありません。
「ルールはルール!No reason! Coca-Cola!(ちょっと古いけど)」でいいのです。

そうだ!罰としてコーラの一気飲み10本!も加えよう。
※コーラ代はもちろん本人負担です。

出てこいやぁぁぁぁぁ!!

最近では数年ぶりに価格が下がり、このご時勢で消費者がありがたみを実感できる数少ないブツ、ガソリン・灯油の類でありますが、セルフ給油所でのオハナシ。

ボクの利用する給油所は決まっていて、職場から仕事場へ向かう道すがらにあるのだが、
いつものように「満タンキー」を押し、ノズルを給油口に突っ込む。

やがて満タンを知らせる「ガクン」という手ごたえが釣りのアタリの如くノズルから伝わり、いつもならそこで「ノズルヲモドシ、キュウユキャップヲシメテクダサイ」的なことを機械に言われてそのとおりにするのだが、この日は「ガクン」後、ノズルを抜き、機械本体に戻したのだが、ディスプレイには「給油中」の文字が。

「ん?まだ満タンじゃなかったのかしらん。でもアタリあったしなぁ。でもノズルヲモドシ、の声もないしなぁ」
などと思いながらもまたノズルを給油口に戻し、レバーを引いてみた。
すると少しは給油されるのだが、またすぐ「アタリ」がきて、またレバーを引くとまたもやちょろっと出てくる。

アタリ→ちょろ→アタリ→ちょろ
を何度か繰り返し、当然というか、ガソリンがちょっと溢れてきた。

ココはセルフ給油所なので給油の「現場」は無人なのだが、ほとんどの同様の給油所がそうであるように「詰め所」のようなところには従業員がいてなにかの際には対応することになっている。
ガソリンが溢れてきたので、ちょっと焦って詰め所と繋がるインターフォンを押した。
「あのー、ガソリン溢れてきたんですけどちょっと見てもらえますか」

「ノズルを戻してください。もう満タンになってますから」
というようなことを言っている。それもマイクから遠いのか、インターフォンの性能なのか聞き取りづらい。

「でも、ディスプレイに給油中って出てたし、終了後のアナウンスもなかったんですよねー」
と、なんだか言い訳がましく答えたのだが、

「そりゃ、ノズルを戻すまで給油中ってでますよ」
と言われ、このあたりでインターフォンでやりとりするのがアホらしくなってきた。
この間、ボクは真冬の寒空。相手はぬくぬくの室内なのだ。
さらにダメ押し的に、
「お客さん、満タンになっているのにまた入れてたでしょ?再度ノズルを入れるとセンサーが感知しないことがあるんですよ」と言われた。

つまり、そいつは一部始終を見ていやっがたのだ。

つうかさぁ、あんた見てたんなら

「出てこいやぁぁぁぁぁ!!」

と言いたい。なにせ詰め所まではほんの10メートルの距離なのだ。
日本のサービス業もここまで凋落してしまったのか。
まるで共産主義時代のソヴィエトのようではないか。行ったことないけど。

などと憤慨しながらもボクの手には「20リットル給油でボックスティシュ3箱プレゼント。」券がしっかりと握り締められ、詰め所のパチンコの景品交換所のような小窓をコツコツと叩くところが情けない。
中を覗くとさきほどの「通話相手」とみられるおっさんとアホ面した若いのと2人もいやがったのだ。
いや、実際には若いほうは別に「アホ面」なんてしていなかったのだけれど、こういう場合、なんとなくアホ面と書きたくなるのだ。

最近ではスーパーでもセルフで会計ができる機械を導入する店ができたりと、さまざまな分野で人件費削減が推し進められている。

話は変わるが個人輸入なんかも送料込みでも国内で買うより5割~6割安く買える場合もあるが、注文の品と違う、サイズが違う、色が違う、などとトラブルのリスクもある。
そういった場合「だから安いんだよ」などとなるわけだが、
サービス業というのはそれとはちょっと違う気がするのだ。

セルフ給油所だってゴマンとあるわけだし、じゃあ少しでも「詰め所サービスのいいところ」にしようか、なんてことにもなりかねない。
つまり、結局は同じ価格ならサービスの良いところが勝ち残るであろう資本主義社会のしくみは不変であり、同時にそれは決して「ボックスティシュ」ではないとも思う。

当時はちょっとウザかった給油の度に受けた
「点検しましょうか?ウォッシャー液は足りてますか?水抜き剤はいかがですか?」
攻撃が今ではちょっと懐かしいのだ。

ツイているのか、いないのか・・・

先日ニセコへスキーに行ってきた。
初日はゆっくりの出発でこの日の目的は温泉宿近くのおそばやさん「楽一」。
夏場の土日などは2時間近く並ぶのもザラなようだが、冬場なのと到着時間が3時近くと遅めなのであまり待たずに食べられる、とのヨミだった。
でもこのての人気店って営業時間が短かったり、麺なくなりしだい終了なんてことも珍しくないので、ちと不安になりお店に電話を入れてみた。
聞くと営業時間は3時までだがもうお客がいないのでなんとなく閉めそうな雰囲気だった。
あと10分ほどで到着すると告げると待っていてくれるという。
フー、電話して正解!ツイてる!帰ったら「2時間待った」という友人に自慢しよう。

約10分後に到着し赴きのある木造の暖簾をくぐる。
カウンターは10席ほどだったか。店内にはジャズが流れ、いかにもという髭面の渋い大将と美人の奥様が出迎えてくれた。

そばは注文を受けてからのして切るこだわりで、ボクは鴨せいろを食したのだが期待を裏切らないうまさであった。
鴨肉も絶品。麺を味わうようにあまりタレをつけずに食べたり、麺のみを食べたりした。
麺もぼくらの分で丁度最後だったそうだ。けっこうボリュームがあると感じたが普段はもう少し少ないのかもしれない、そうに違いない、などと都合のいいようにお得感に浸る。

おかみさんとの会話の中でスキー場のゴンドラが強風のため止まっていると知った。
じつは初日に滑るか翌日にするか悩んだのだがナイスジャッジ!と自らを讃えた。
この時点では。

温泉にゆっくり浸かったあとはおそばやさんと同じ敷地内にあるこの御夫婦の息子さん夫妻が営む居酒屋「唐火七」さんへ。
厳密に言うと居酒屋さんという表現はあてはまらない。
洋風料理もいろいろあって、なにを食べても文句なくうまい。
ここは昨年に続いて2度目の訪問だが相変わらず混んでましたね。

おいしい料理とお酒を堪能して宿に戻り、テレビで雪山を舞台にした映画、ナントカイーグルとかいうやつを見ながら「こんな吹雪やだね」などと話し就寝。

翌朝。チャックアウトまでまだ時間があったのだがフロントから内線電話が鳴った。
「あのう、駐車場でお客さんの車にぶつけたみたいなんですが・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
マジすか?
「さあ、これから滑るよー!」というテンションだったのが一気に凹みました。
車も凹んでたけど・・・。

駐車場に行くと2tトラックとボクの車しかおらず、「こんな広い駐車場でなぜぶつかるか?」と言いたかったが口にはしなかった。
相手は50代後半らしきとーさんともうちょっと若い2人組。現場仕事で泊まったのだろう。
とーさんが運転していたらしいのだが半ニヤの表情で謝られた。
そこでニヤケル心理がわからん。2人いるのだからなぜ一人が誘導しないのか、などと言いたいことはいっぱいあったのだが覆水盆に返らず。
なんだか怒る気力も起きず、相手の連絡先、免許証の確認、ケータイの写メで車のナンバーや接触部分の撮影などを粛々と進めた。
朝っぱらからケチがついたが気を取り直してスキー場へ。
5時間券3800円なりを購入したが前日以上の強風のため、ゴンドラは2本乗って終了。
しかもゆっくり安全運行のため到着まで30分はかかるのだ。

山の上の強風は半端でなく、地吹雪と上からの降る雪で1メートル先くらいしか見えない。
ちょっと目線をはずすと前後左右がわからなくなるほどだ。
滑りを楽しむ、なんて心境からは程遠く、なんとか遭難しませんように!と慎重に「降りる」といった具合だ。
気温も今年最低だったそうで降る雪がたちまちウェアに貼り付き「人間樹氷」状態に。
前日ほろ酔いでベッドにひっくり返って観ていた映画の壮絶な雪山と同じような目に合うとは。ダメな日はダメなのね。

唯一、収穫といえばブログで発見し、購入した
「ゴアウィンドウストッパーフェイスガード」。
GORE-TEXは言わずと知れた湿気を外に逃がす画期的な素材であるが、さらに防風素材を合わせた、というところだろうか。
「RSタイチ」というバイク用品のメーカーのものだが、バイクでイケルならスキーも・・・。とのヨミで購入に至ったのだが、これが非常にいいんである。
特筆すべきは口の部分の裏面がメッシュの生地になっていて自分の息で湿ってそれが冷える、ということがない。風もまったく感じず快適でありました。

首までカバーするのでトックリを着なくてもいいのだ。

選ぶヨロコビ

われわれ一般消費者が「モノ」を購入するとき、たとえばそれが車であれ、服であれ、
はたまた食品であれ、なんらかの判断基準というものがある。
基準はとうぜん個々人によってマチマチであるが、質、量、味、色・形、
これらにブランドや産地などの(信頼度)が加わり、
瞬時に脳内で「さて、買いか否か?」をはじき出す。
ちなみにボクはmade in USAに弱い(食品除く)。

ボクが「むむむ・・・なかなかスルドイ値付けだなぁ」と、感心させられるものの筆頭に
「鮮魚」がある。
あくまでごくフツーのスーパーなどで購入するさいのはなしであるが、
たとえばホッケの一夜干しなどは398円、498円、680円などとグレードがあり、
たいていは大きさや厚み、産地などで値段の差別化がされているものだ。
で、お味のほうもやはりそれなりに差はある。
しかし、極稀に、いい意味で予想を裏切る、来日当初のバースやブーマーのような(つまり掘り出し物)、安いわりにうまい!にめぐりあうこともある。
そうなるとニンゲン、一度いい思いをすると「夢をもう一度!」ということになり、
二匹目のどぜう、ならぬ二匹目のホッケを求め、たちまち「めっけもんホッケハンター」
と化すのだ。ボクだけかもしれんが。

これと似たケースで「たらこ」がありますね。
しかし、こちらは焼いたりするホッケと違い、生で食することが多いだけにその味の差たるや歴然であり、とうぜん値段にも反映されている。
が、やはり極稀に「ヒットたらこ」というものが存在するのも事実なのだ。

ボクなりの「うまいたらこ」、というものは、あまりしょっぱくなく、粒がサラサラしているものと定義される。
その逆にやたらとしょっぱく、粒同士も「ネチ」っとしていてサラサラ感は皆無なものを「まずいたらこ」と位置づけている。
この手のブツはまず例外なく異常に赤い色をしている場合が多い。
しかるにたらこを選ぶ基準として、なるべく色がうすく、袋の中にかすかに余裕のあるもの、ということになる。これをラップでパッケージされた状態で見極めることになるのでなかなかにイマジネーションを必要とするのだ。
しかし、ついつい値段に負けて、仕方なく「異常に赤い」たらこを購入し、一口大に小分けしようと包丁を入れた瞬間、羊羹のようにストンと垂直には切れず、ちょっとつぶれ気味に粒がはみだす感触を得るやいなや、「!!んん!!・・・もしや」とあわててその端っこをつまみ、「う、うまい。・・・アタリだわ!うふっ」などとほくそえんだりもするのである。

札幌市内でも最近、大手スーパーが始めた、ネットで商品を選び、300円くらいの配達料で自宅まで届けてくれるネットスーパーなるものが話題になっているようでして、これはたしかにたいへん便利なものであるけれど、その便利さと引き換えに、先述のような「選ぶヨロコビ」は得がたいのではあるまいか、などと思うのであります。

ケチケチマシーン妄レース

「北海道のドライバーはマナーが悪い!」
とはよく聞く話だし、じっさいに本州出身者に何度か言われたことがある。
道産子としては肩身の狭い話であるが「まっことそのとおりじゃき」
なんである。
ボクも20年以上運転しているが、一番の問題は「ウィンカーをださない」ではなかろうか。
前方隣の車の動きを見ているとなんとなくこちらの車線に入りたがっているのがわかるものだ。
素直にウィンカーを出せばいいものをスリスリ様子を伺いながらにじり寄る
「スリスリ様子見隙あらばゴーイン(強引)オン!走行」なのだ。

また一方、ウィンカーを出しているのに、テコでも入れない
「追突でもいい・・・。あなた(前方車)からは絶対離れない!走行」のセコビッチも多い。

10数年前になるが大阪の高速道路をタクシーに乗って走ったときのこと。
北海道からするとおよそ「高速」とはいえない半渋滞の道路だがみなさん実にバンバン
車線変更をする。
それはいいんだけど車線変更の間際にウィンカーをチャチャっと上げるのだ。
「すわ!事故るー!」と思ってみていたが、見ているとそれが当たり前のようなのだ。
入れるほうも意地悪することなく素直に入れてあげていた。
おそらく交通量からいってそうでもしないとスムーズに流れないだろうし、チャチャ式ウィンカーはともかく、ずいぶんと北海道とは違うなぁ、と感じたものであった。

思うにセコビッチドライバーを産む要因は冬道にあり、な気がしてならない。
雪が路肩に除雪されると本来の車線マイナス1車線になる。
路面の積雪によって車線も隠れてしまう。
そうなると2車線でもどこまでが左車線でどこからが右車線かが曖昧になり、たちまち
「無法車線地帯」となるのだ。
代弁するわけではないが「どうせ車線なんてあってないようなもんだべさ。だからウィンカーなんて出さなくてもいいしょ」な心境なのだろう。
言うまでもなく、これはとても危険である。
ボクは冬道には慣れているし、入りたそうな車はなんとなく動きで察知できるからある程度の「準備」はできるけど、それでもひと冬に何度かは「危ないなー」と思わされるものだ。
まして初めての冬道や経験の浅いドライバーには非常に危険である。
夏場の乾燥路面ならともかくツルツルのアイスバーンで急停止はできない。
長い冬が終わっても「無法車線地帯」の名残は抜けず、あいかわらずウィンカー出さない、という悪循環ではなかろうか。

札幌市内では大事故まではいかなくてもちょっとした接触事故は毎日頻繁に起こっている。
「急な割り込み」、「短すぎる車間距離」これをしないだけでずいぶんと事故は減るのではなかろうか。
今や札幌市内で冬道で事故にあう、あわない、は運転技術や経験ではどうすることもできない「運」によるところが大きい気がしないでもない。

しかし、たしかにウィンカーを上げずに入ってくる車は腹立たしい。
ボンネットに「雪球波動砲」なんぞがあれば一発お見舞いしてやりたい心境である。
洗車につかうようなジェット水流的水鉄砲でもいいな!
でもそれだと相手の車を洗車しているようでなんとなく間抜けだな。

運転にはくれぐれも気をつけましょう。

本でわかる??ヒトトナリ

冬の到来でオートキャンプの予定もなく、しかし通年営業のキャンプ場もここ北海道にもいくつかあって「冬キャン」も目論んでいるのだが、イマイチ寒いの苦手な「根性なし」ゆえ悶々とした日々を送っております。

久々に古本を漁ってきました。「本を売るなら○○○オフ♪」であります。
このてのチェーン店は面積、品揃えとももはや昔の「古本屋」のイメージ(無愛想なオヤジが店番しているマニアックな歴史書とか置いている店とか)は程遠い存在になっています。

今回の収穫。
①「山と渓谷」2005年5月号 特集(登山用具流行通信) 定価:880円
②「七つの海を越えて」史上最年少ヨット単独無寄港世界一周 白石鉱次郎 著 定価:1429円
③ 「大人はN.Yをくつろぐ」ニューヨーカーガ愛しつづける店・者・場所 定価:1500円
④ 「野球批評」vol.1 究極の野球マニアに捧げる 定価:1300円
⑤ 「TOKYOアウトロー戦争」ミカジメ、借り縄張(シマ)、そして血の惨劇! 定価:1260円
⑥ 「毎日の食卓」おかあさんのおすし、心のこもったお吸もの、スピード漬け物
⑦ 「毎日の食卓」サラダブック、私のスパゲティー、シチューことこと
⑧ 「毎日の食卓」ひと皿のスープ、ころころコロッケ、お気に入りのサンドイッチ
各定価:400円

上記全部で840円(!)でした。つまり1冊105円なり。
意味ないけど定価だと7569円にもなるのですね。ビバ!○○○オフ♪

さて、本を選ぶのに理由なんてないんだけどあえて検証しましょうか。
①「山と渓谷」
3年前の号だが「創刊35周年特大号」と称し、前半は登山用具のザックやシューズなどのカタログぽい構成。一般のファッションと違って登山用具はスタンダードなものが多く、あまり流行り廃りがないので3年前のものでも充分読み応えがある(ハズ)。

②「七つの海を越えて」史上最年少ヨット単独無寄港世界一周
ヨットの類はまったく縁もないのだが、パラ見(本をパラパラめくってなんとなく内容を判断する)したところ、なんとなく冒険した気分を味わえそうだから(笑)
ちなみに「Sports Graphic Number」より刊行。同誌はボクが高校生の頃、本気で就職したい!と思っていた雑誌だ。

③「大人はN.Yをくつろぐ」
8年前にニューヨークに行ったことがあって「知ってる場所とか載ってるかなー?」という興味とぜひまた行きたい場所なので、その予習に。

④「野球批評」
「究極の野球マニアに捧げる」・・・このコピーにやられました。

⑤「TOKYOアウトロー戦争」
これもサブコピーにやられた感が・・・。「歌舞伎町、六本木、銀座、池袋、上野の闇へ・・・"盛り場タブー"を巡る禁断のルポ!」とある。
ムムム、「裏社会」・・・知らなくても困らないけど知っていても損はない。

⑥~⑧は「クック料理文庫」という小冊子が3冊セットになったレシピ本。
レシピ本はいくつも持っているけど実際に作るのは1冊でせいぜい2~3品。
眺めながら「おー、うまそうだ!」に巡りあうのが楽しいのだ。

こうしてあらためて書き出すと「ミカジメ、借り縄張(シマ)、そして血の惨劇!」のあとに「おかあさんのおすし、心のこもったお吸もの、スピード漬け物」。
このギャップが素敵だ。

まだまだ探せばいっぱい「お宝」がありそうだったけど本は重いので今回はこれで打ち止めにした。
ボクの読書ペースからいってたぶん1ヶ月くらいかかるので「お宝選び」はそのあとにとっておこう。

しかしレシピ本はほとんど新品で使い込んだ形跡がまったく見当たらない。
もしかしたらボクのように「買って満足」なヒトが売主だったりして・・・。

米国版 岩田鉄五郎

朝晩はめっきり冷え込む季節になりました。
日米ともに野球も佳境をむかえ、MLBではワールドシリーズが行われ、
今年はフィラデルフィア・フィリーズVSタンパベイ・レイズという地味~なカードだがシリーズ第3戦、地元シチズンスバンクパークの先発マウンドにフィリーズのジェイミー・モイヤーがあがった。
(※結果は4勝1敗でフィリーズが28年ぶり2度目のワールドシリーズ制覇)

ジェイミー・モイヤー、45歳。
モイヤーは一昨年まで約10年間マリナーズで活躍していた。
ボクがこのピッチャーを知ったのはイチローがマリナーズに入団しBSの中継が頻繁にされだした頃だ。
初めてモイヤーを観たときは「なんだ?このおっさん??130キロくらいしか出ないし。ダイジョウブか?」と思ったものだがそのピッチングを観るにつれだんだんモイヤーの登板が楽しみになっていった。
ファストボール(直球)は130キロそこそこ。身長も公称183センチと大柄なメジャー選手のなかにあっては小柄に見える。
130キロといえば日本の高校生だってもっと速い球を投げる。
しかし投球術たるや「老獪」という言葉がぴったりな技巧派だ。
得意な球種はチェンジアップ。このすうっと沈みながら逃げていく球と130キロそこそこのファストボールを巧みに織り交ぜ、絶妙なコーナーワークで打者を幻惑する。
スーツを着てたいらどうみてもビジネスマンにしか見えない(なかなかにハンサムだ)45歳のおっさんがブンブン振り回す若いメジャーの強打者たちを次々と手玉にとる様は実に痛快である。
モイヤーのピッチングは野球というよりどこかビリヤードやダーツを想像させるのだ。
カーリングにも共通するものがあるかもしれない。

モイヤーを観ていると水島新司の漫画「野球狂の詩」に出てくる岩田鉄五郎という50歳を超えたよれよれ投手を思い出す。
この漫画が連載されたのは1972年だそうだが当時はプロ野球選手の選手寿命は短く、おそらく平均35歳くらいだったのではなかろうか。
その時代に50歳代の現役ピッチャーなんてまさに「まあ、漫画だから」とまったく現実味を帯びなかったのだがモイヤーみたいな選手を見ると「アリかも?」と思えてくる。
「にょほほほほ~」とは言わないけどね(笑)

Wikipedia
野球狂の詩

ちなみに「あぶさん」は62歳です(笑)
あぶさん

カキる!~道東初上陸~

連休を利用して道東へ行ってきました。
目的は「厚岸牡蛎まつり」。
土曜の夜に札幌を出発し、帯広のビジネスホテルで1泊。
翌日朝出発して厚岸に向かいました。
ワタクシ人生40年のほとんどを札幌で暮らしておりますが帯広より東へ行くのは初めてであります。
途中経由する釧路も初。
昼すぎに厚岸に到着。目指すは「牡蠣まつり会場!」ではなく別会場の
「牡蠣DEござ~る」というマイナーなイベント会場。
しかし侮るなかれ、じつはこちらのイベントもなかなかにアツい。
おびただしい数の焼き台がセッティングされていて買った牡蠣などをその場で焼いて食べるのだ。(炭セットなどは有料)


お昼時を過ぎたのでちょっと空きだしたころ。

この日の宿は会場から車で5分の「筑紫恋キャンプ場」。
会場で食材を買い込み「牡蠣三昧の宴」を目論んでいたのだがやはりスルーするのは惜しい。


手前から「さんま丼 300円」、「牡蠣フライ 500円」、「焼き牡蠣 1個100円くらい」

会場では「さんまのつかみどり」をやっていたのでトライ。
「袖をうんと上までまくって」とオジサンに言われたが両手で両側から圧をかけて掴むようにしてすくったら思ったより大漁でオジサンも「お!多いな!」と唸っていた。
オマケに4匹入れてくれてあとで数えたら22匹ありました。
1回200円なので1匹10円にも満たない勘定です。

「牡蠣DEござ~る」会場をあとにし、キャンプ場へ。
案内看板に従って5分ほど車を走らせると右手に「アパッチ砦」のようなバンガロー郡が。

こじんまりとしたバンガロー。「高床式」のせいか中は思ったより暖かいのだ。
椅子&ベンチもあり、焼き台も。


さっそく「プチ牡蠣まつり」の開催です。
生牡蠣&焼き牡蠣を堪能。たまりません。
今回はなるべく楽をしたかったので炭は使わず、カセットガス使用の
「炉ばた大将」の出番です。
このコンロがいかに優秀かについてはまたの機会に触れるとして
「ああ、遠くまで来ていかった~!」と思える瞬間でありました。


掴み取りでゲットしたサンマも刺身で。脂が乗っていてうまい!
翌日は「牡蠣まつり」の本会場に行ったけどやはり車だと飲めないので魅力も半減です。
漁協直営店に寄り海産物を買い漁って一路札幌へ向かいました。
今の時期は道内あちこちで「海の幸、山の幸」が堪能できます。
ほぼ同じ時期に行われるのでどこに行こうか迷うのですが
来年もやっぱり厚岸にいそうな気がするのです。